浜名湖発「ニホンウナギ資源回復プロジェクト」にご支援をいただき感謝いたします。FAAVOでの挑戦の後も浜名湖発 親うなぎ放流事業は活動を続けています。11月5日は浜名湖ガーデンパークで第17回浜名湖うなぎまつり（浜名商工会・浜名湖うなぎまつり実行委員会主催）を開催、2万人もの来場者を迎え浜名湖のうなぎの食文化を楽しみ、またテーマである親うなぎ放流を広くお伝えする場とできました。

　写真は100匹ものうなぎを混ぜてつくったご飯を巻く50ｍの長巻寿しの挑戦、170人あまりが力を合わせ完成させました。

　会場ステージ前で開催されたのは浜松市立高校書道部のみなさんの書道パフォーマンス。浜名湖に生まれた命が未来に向かってひたすら逆境を力強く進み続け上流を目指すうなぎのぼりと、高校生たちが私たちの事業の後押しをしてくれました。

　今年は親うなぎ放流事業と未来の食文化を守るというテーマを大きく伝える場となったうなぎまつり、会場で人気タレントアナの久保ひとみさんと放流連絡会の加茂仙一郎が親うなぎ放流事業、FAAVOでのクラウドファンディングの挑戦の大成功などを報告、続く討論会では常葉大学生との活発な討議でうなぎの未来を考え、来場者の広い共感をいただきました。