2018/10/18 09:18

45日間のプロジェクトの時を経て。

 

おはようございます。

 

クラウドファンディングを立ち上げて、もう1カ月以上が過ぎました。

記事の修正もアップアップで、キュレーターさんに頼りながら

これでいいんだろうか?ぐるぐる悩みながら

思い切って「エイッ」とクラウドファンディング開始のボタンを押したのでした。

 

その頃は、写真の拠点が被災して

まだ事務所も整っておらず

拠点も定まらないままに、電源と電波をもとめていろんなところで

パソコンと携帯と移動しながら記事を書いていました。

 

皆さんの初日に沢山のいいねをおしてくださったり、拡散していただいたことにより

ファーボのトップページにも常に掲載されることとなり

みんなのプロジェクトになってくれたことをうれしく思ったものです。

 

地域の方々からも、「感動した」と言っていただき。

沢山の方々からの支援も集まり

乙亥相撲の実行委員の方々ともやりとりが始まりました。

支援金の集まりや、土俵や会場の在り方の協議にも加わらせていただき

「沢山の方の支援でできた土俵なので、常設出来るようにしてほしい」

(土俵は骨組みを置き、土を少なく作成して撤去できるスタイルのものもあります)

というリクエストにも応えていただきました。

 

プロジェクト終了前ですが、当プロジェクト以外にも支援があり

土俵は作成段階に入りました。

当プロジェクトでは、100万円を土俵製作費として寄付し、

残りの支援金を中心商店街の支援等に使わせていただくことを決めました。

 

 

もう、既に土俵は出来上がり乙亥大相撲が「第167回復興乙亥大相撲」として

開催されることは、決定しております。

沢山の方々の想いが終結したお陰だと思っています。

そして、野村地域の方々の強い強い思いが、それらを実現したのだと思います。

 

有難うございます。

 

それでもあと2日支援をお願いする理由

 

それは、地域の方々の「生きる」を応援したいからです。

そして、私も精いっぱい生きたいからです。

 

いきること

たべること

はたらくこと

わらうこと

なくこと

あそぶこと

ねること

 

マツリゴトは祈りでもあります。

元気でありますように

健やかに成長できますように

ずっとこの土地が繁栄しますように

 

なかなか希望がもてなかったり

精いっぱい生きる元気が失われたり

押し寄せる不安に押しつぶされそうになったり

こころやからだがかえってこれなくなったり

 

やっぱりここには、そんな現実もいっぱいあるのです。

 

そんな町の中心や

人の心の真ん中に

灯りをともせるような

 

あたたかい支援の気持ちが届けたい。

 

まだまだ、もう少し。

伝えていきたいのです。

 

あと、2日切りました。

引き続きよろしくお願いいたします。