2016/06/01 09:47

備前焼陶芸家 松岡誠悟さんによる「石窯づくり」が終わりました。

多くの方に手伝っていただきまして、本当にありがとうございました。

 

 

8日間みっちりとかけて、高性能型の窯の出来上がり。

 

「すてま」と呼ばれるスペース。ここで整流されて煙突へと流れていきます。

なるほどーー、の連続でした。

木枠をスポッと抜く瞬間が、とにかく一番興奮しましたね。よく考えられていて、、、さすが!

木枠を抜くと広いスペースが。

右側が薪を燃やす部分。その下の溝が空気穴です。

真ん中でピザやパンを焼いて、熱は左のすてま、スリッドを抜けて煙突へと。

 

鉄扉がつきました。

パンを焼くときは棚を入れて、天板がなんと6枚!!

 

ここから薪をぽいぽいといれます。仕事口、とよぶそうです。

 

 

松岡さんの備前焼の陶片で、子供たちと飾りつけをしました。

貝殻を拾ってきて埋めてくれたり。

装飾作業、個人的にとっても楽しすぎました!!

こんな感じで贅沢に備前焼が埋まってます 笑

 装飾もそろそろ完了!

あとは、煙突がつけば完成です。

 

ここから乾燥2週間。

その後1~2週間はじわじわと火をいれて、しっかりと乾燥をさせなければならないとのことです。

※乾燥が完全でないと、割れてしまう!!そうです。これは慎重にやらなければ。

 

というわけで、初焼きは7月になってからになりそうです。

予定がだんだんとずれてしまってすみません。

「完成レセプション」日程が見え次第お知らせいたします!!