わかるとできるは違う
私長島は今、2児の子育てをしています。
小さい頃は食べる量が分からず、余るのも嫌なので、子どもたちの余りを食べる。という食事。
(子どもたちにはしっかりと)
私はというと、メインはほぼなく(笑)サラダとスープとごはん。そんな日もありました。
また、せっかく頑張って作っても子供が食べないなら、食べてくれるものを作るようになり、そうなるとお休みの日は、だいたい麺類かチャーハン…
そんな日が続き、約1年前採血をしたところ、「タンパク質」の栄養状態は悪いし、鉄(フェリチン)も低くなってました。
※一応、管理栄養士です。。。
そうなんです。わかるとできるは違う!
(よ~くわかっています)
しかし、できないままで放置していると良くない
(これも、よ~くわかっています)
食べ物の必要性・重要性をどう伝えるか、どうしたら伝わるか
日々考えていく中で、現時点の私の見解としては「自分事として捉えられるか」ではないかと考えています。
では、どのようにして自分事として捉えてもらうか。
それは自分を可視化する事ではないかと思っています。
サポートする選手に血液検査結果を見ながら食事の話をすると、目の色が変わるのがよくわかります。
ただ食事の話をしているのとはわけが違う
食べ物の事、身体の事、知るととっても面白い
自分の身体と向き合うための時間を少しだけこのキットに作っていただけたら。
また食事や生活について振り返る時間が数秒でもあったら。
病気の予防だけでなく、何かが変わる。
そう思います。
プロジェクトへの挑戦を通して感じたこと
今回のプロジェクトをきっかけに、
- 世の中に浸透していないもの伝えることの難しさ
- 分かりやすい、けども的確な言い回し
- 専門家ばかりで考えるからこその見落とし
たくさんの気づきがありました。
本日が最終日となりますが、届けたい思いは1つ
「多くの方に自分の身体に興味を持ってほしい」
現段階では、貧血は、病気になってからしか気が付く術がありません。
たかが、貧血 されど貧血
病気の域まで達すると本当に日常生活もきつい・・・
だからこそ、「だるい」「朝起きられない」と思ったらこのキットを思い出してほしいです!
いただいたご支援はキットを開発し、女性の健康啓発のために活用させていただきます。
23:59まで、どうぞよろしくお願いいたします!