初めまして、パスタひろばです。まずはこのページを開いていただきありがとうございます。

私は、当店の店主若杉孝裕と申します。

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当店は、愛知県名古屋市中区にある伏見という場所に、1989年9月1日に「pasta&dining パスタひろば」をオープンしました。

お店を作った経緯

元々麺類が大好きだった僕は、小さいころからいろんな麺類を食べていました。17の時にいつも行く喫茶店のオーナーが新メニューとしてたらこパスタを出してくれました。当時のパスタといえば、ナポリタン、インディアン、あんかけなどしかなかったので当時の僕は衝撃でした。そこで創作パスタに惹かれていき、27の時にパスタひろばをオープンしました。

ランチのお

オープンして20年、創作ソースなどが話題を呼び、ずっと右肩上がりの売り上げでした。

1993年(平成5年)鮭クリームでテレビに出演する
1998年(平成10年)ほうれん草のソースでテレビに出演する
1999年(平成11年)ほうれん草のソースで雑誌に掲載される
2000年(平成12年)大手出版社による愛知県パスタランキングにてほうれん草のソース が7位として掲載される
2001年(平成13年)うにソースが雑誌に掲載される
同年 トマトクリームが雑誌に掲載される
2003年(平成15年)マスタードクリームで雑誌に掲載される

多少の年代のずれがあるとは思いますが、多くのメディアに取り上げていただきお客様が増えていただきました。

しかし2008年(平成20年)あるできごとがおきました。
それが「リーマンショック」お店を構える伏見が会社街ということもありまして、 当時のお客様は男性8割女性2割というもので来店されるお客様は99%が会社勤めの方。
なので、初めてのマイナス前年比15%になりました。


その翌年からだんだん減っていきましたがそれでもお店はやっていけるにはお客様は来ていただきました。しかし2014年(平成26年)にまたおこりました。


それが「消費税8%に引き上げ」これにより全盛期と比べると-35%となりました。


当店は先ほども書きましたが、男性8割女性2割と、男性が多いので麺の量を多くし、具材はパスタ屋ではありえないくらいいいものを使ったり(例えば、生食用の魚介類サーモンではなく銀鮭など)、会社街ということもありなるべく安くし、お客様が来店したら注文が入っていなくても、麺をゆでるので早く提供できる、【安い・早い・旨い】を実行していました。

ただ、安いといってもそれはパスタ屋としてはというもの、伏見にある他店と比べるとどうしても高くなってしまう、値段を安くしようとするとやはり具材の質を下げるしかないという結論に至りました。コストのかかるソースもお休み中にしたりもしました。(ほうれん草のソースなど)

ただそうするとやはりお客様の数もますます減っていきました。
そしてこのコロナ騒動で全盛期と比べると-75%にも下がっていきました。
現在テイクアウトをやったりしていますがやはり来店されるお客様がへってしまっています。


ランチで出してるパスタのご紹介

↑これが、ウニを使ったソース、「いくらとうにのクリームパスタ」
ウニの香りとイクラのプチプチとした食感が非常に良いパスタで昔からよく出るパスタになります。

↑こちらは、ワサビを入れて作ったパスタ「シーフードのワサビ風味」
このパスタはワサビを入れてますが、ワサビの辛さが強いわけではなく、どちらかというと風味を楽しんでいただくパスタになっており、こちらも昔からよく出るパスタになります。

↑こちらは、期間限定で出してる鴨の入ったパスタ「鴨のシャリアピンパスタ」
牛肉などに使われるシャリアピンソースは、鴨とパスタに非常によく合いお客さんにも、好評でした。


↑こちらは、期間限定で出してた牡蠣の入ったパスタ「カキとほうれん草のペペロンチーノ」
前は、マスタードクリームを牡蠣に使っていましたが、今はマスタードクリームをお休みにしているのでペペロンチーノやクリームで作っています。 牡蠣は毎年必ず2Lの物を使っているのでデカく美味しいとお声を頂きます。毎年、冬になってくるとメニューに入れてます。


↑こちらは、石焼で作っているパスタ「石焼カルボナーラ」
時間限定(12:30~)で出していますのでその時間になるとこれ目当てで来店してくれるお客さんが多かったです。

この他にも、パスタは全部で66種類、ランチで提供しています。


ディナーのお話

1989~2000年(平成元年~10年)
の頃は残業するサラリーマンの方々の残業飯として来店される方が多かったです。
ただ、10年の頃に「このまま夜の営業をパスタだけだとこの先きついな」と思い考え、当時は、飲み放題は「+¥~」という形だったのでコース料理の構成をし「飲み放題+料理」込々でやったらそれがヒットし夜の営業も軌道に乗ってきました。

1999年(平成11年)夜のメニューをいいものをほぼ原価売りという形をとったらお客様も増えていきました。

例えば、飛騨牛A5原価750¥900で提供

  フォアグラ原価1000¥1100で提供

     ラム肉原価400¥500で提供  など


2008年(平成20年)までは順調でした。ただ「リーマンショック」で夜のお客様も減り商品も出なくなりほぼ原価売りという形が取れなくなりやめてしまいました。


当店は、会社街にあるということもあり夜は会社の領収書をきるところがほとんどでした。しかし、リーマンショック後、やはり領収書を切りにくくなりましたね。


でも、お客様が来る人数はあまり変わらなかったので余裕にしていたら、2014年(平成26年)

「消費税8%に引き上げ」により団体で動くサラリーマンが少なくなってきました。

そこで、二人用のコースや一人用のコースを作ったらこれがヒットしちょっとはお客様が来ていただきました。

そして、このコロナ騒動、2020年(令和2年)の歓送迎会の予約3月4月すべてキャンセル、この31年間で初めて月の予約が0になりました。

夜に出してる一品のご紹介

↑こちらは、「シーフードのジェノバアヒージョ」
シーフードとジェノバとの相性はとてもよく、それをアヒージョで作った一品です。
ジェノバ×アヒージョの組み合わせは近くの店を探してもなかったので作ったら結構ヒットした商品です

↑こちらは、「合鴨のブルスケッタ」
ブルスケッタというのは、パンの上にオリーブオイル、ニンニクを塗り食材を乗せてオーブンで焼いた物ですが、当店では鴨とオクラ明太を食材で使っており、どちらも人気の商品です。

こちらは、「ペイザンヌサラダ」
ペイザンヌサラダとは、フランスで古くから愛されているサラダでフランスでは卵、野菜、じゃがいも、マッシュルームなどを使用したものが多く見られますが、当店ではジャガイモを揚げ、卵をゆでて提供しておりこれも、珍しさから注文いただくことが多いです。

この他にも、ドリンクは全88種類、一品は全60種類で提供しています。


リターンのご紹介

■支援の仕組みについて

仕組みはとても簡単です。任意の金額のリターンを選んでいただくだけでOKです。カードの発送は致しませんが、店頭でカードをお渡しする際にご本人だと確認させていただくため、お届け先情報も必須でご記入をお願いいたします。

最後に

まずは、ここまで読んでいただきありがとうございます。
このまま、終わってしまったら死んでも死に切れません
どうか、ご支援のほうをよろしくおねがいします。

店舗名:パスタひろば
住所:名古屋市中区栄2-1-12 ダイアパレス伏見 207
営業時間:[月~金]11:00~23:00(L.O.22:30) [土]11:00~14:30(L.O.14:00)
定休日:日曜日
店舗紹介:平成元年創業のパスタひろば、平日はサラリーマンの方が多く来店し、土曜日は科学館も近くにあるということもあり、子連れの方もご来店されます。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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