みなさま、はじめまして!
ジェットフェス地元スタッフ、ジェットハンドTune.(つね。)です!
本業は、島根県の玉造温泉街で施術師とリラクゼーションのグッズ販売を行っています。
ロックンロールと島根を愛する私は、第2回目からジェットフェスに関わらせていただいています。
第1回目のシマネジェットフェスのポスターを見た時の衝撃は、今でも忘れられません。
島根で音楽フェス!!しかも古墳!!そして、ギターウルフセイジさんと地元スタッフが主催!!島根でとんでもないことがはじまった。と思いました。
そんな私が、スタッフとして関わらせていただいたきっかけは、地元の先輩と偶然コンビニで再会し
「Tune.音楽好きだよね、だったらスタッフとして参加しない?」
と声をかけていただいたことでした。憧れのシマネジェットフェスに地元スタッフとして参加出来るようになった!夢のような話でした。
初のミーティング参加はドキドキでした。初めてお会いする憧れのギターウルフセイジさん、初めてお会いする地元スタッフの方々。革ジャン、革パン、革ベルトでビシッと決めたセイジさんと、真剣な眼差しで意見を交換しあう地元スタッフの方々を見て、こうやってシマネジェットフェスが作られているのか。と胸が熱くなりました。
スタッフとして参加して解ったことは、シマネジェットフェスはセイジさんの熱い想いに共感し、島根と音楽を愛する人が、それぞれの得意分野で担当を割り振りして作り上げている。ということでした。
私は声をかけていただいた先輩と同じアーティスト控室の担当にしていただきました。「どんなことをするんだろう?」と思っていると、なんと「何かしたいことがあったら言ってね。」とまず声をかけていただきました。なんて、懐が深いフェスなんだ!驚きました。
しかし、何かしたいこと・・・。数日、悩みました。
そして、施術をさせていただきたい!と閃きました。本業、施術師なので。
島根に来て下さったアーティストの方に、よりよい状態でパフォーマンスをしていただける力になれたら、からだをととのえてフェスを楽しんでいただけたら、少しでもよい状態で島根を楽しんでいただけたら。
その想いを地元スタッフとセイジさんに伝えたところ、
「いいね!!来てくれたアーティストによりよいおもてなしが出来るね!」
とすぐにOKをいただきました。
シマネジェットフェスは、フェスに参加して下さるお客様はもちろん、出演して下さるアーティストの方にも島根を楽しんでいただけるフェスを心がけているのだと感じた瞬間でした。
お客様、出演アーティスト、スタッフ、みんなが楽しんで盛り上がるフェス、みんなが音楽と島根を更に好きになるフェス、それがジェットフェス!
というのが初参加の際に、感じたことでした。
フェス当日には、アーティスト控室担当スタッフが、出演者の方が安心して施術を受けていただけるように外から見えず、快適に施術を受けられるように施術所を準備してくれました。
フェスに参加させていただいて嬉しかったことはいくつもあるのですが、シマネジェットフェス参加アーティストの中でバンドメンバーの方が一番多いバンドの方が一人受けて下さり、その後、その方の口コミでバンドの方が次々に施術を受けに来て下さったときは本当に嬉しかったです。移動と激しいライブでお使いになった身体を短時間ですがととのえさせていただき、「楽になったー!」とハグして下さったメンバーもおられました。
ライブ前に施術を受けて下さったアーティストの方のライブを見させていただき、施術でみさせていただいた身体と、動く身体を頭の中で比べ、どのように筋肉が使われているのか復習するといったマニアックな楽しみ方もさせていただいています。施術前には、その逆で、動きを分析し、施術方法を考えます。
最近のTune.は、シマネジェットフェスに向けて、オンラインライブを観てアーティストの方々の動きを分析、脳内で施術を行っています。
この姿勢で演奏するために、身体の部位はどんな風に連動しているのか。身体の中の緊張と緩和、エネルギーはどんな風に流れているのか。動作分析をした後、タイ古式マッサージを基本とした、筋肉にしっかりと働きかけるストレッチや様々な手技と共に、副交感神経に働きかける体位をとりながらリラックスしていただける施術を行っています(脳内で)。
第4回目となるシマネジェットフェスは、どんな形での開催になるかきっとギリギリまで分かりません(これは、あくまでもTune.の見解です)。
どんな形になるか分からないフェスを一緒に作り上げていける!これは、今回のシマネジェットフェスの醍醐味だと思っています。
開催日まで、どうぞ一緒に、ドキドキ、ワクワク、クラウドファンディングでの応援もよろしくお願い致します!