2020/08/19 14:24

昨日、レコーダーを手にした西村周平さんは朝10時から直方を徘徊しながら直方の街中の音を録音。

その後、14時頃にBoutonに来られてひと休み、私は夜の久々のご予約でバタバタと料理の準備をしておりましたが、周平さんが「あとでギターを弾く時間はありますか?」って聞くので、お?今日も一緒にギターの練習できるの?と思っていたら、


「CとGの音をください。」


え?


そして、ひと通り落ち着いたところで始まったレコーディング。


先日ご紹介したリターンのひとつ、西村周平さんによるBoutonオリジナルCDの制作には直方のバスの音やBoutonの中の音も入るのですが、最近夜主が2ヵ月前から始めたギターの音も録音することに。

写真では微笑ましい光景のようですが、突然のレコーディングに尋常じゃない発汗量の夜主。苦笑

CコードとGコードなら...と思って弾こうとしたところ、まさかの指の移動、アルペジオで、からのハーモニクスで...


ハーモニクスΣ(oдΟ;)!?


そんなわけで、初めて押さえるコードと、しばらく弾いてないと指が慣れないアルペジオと、初めてのハーモニクスを一度に経験しながらレコーディング。

周平さんの眼差しは優しかったですが、指示はなかなか鬼でした。笑


お陰で、肩に力が入りまくって右腕がへんなことに。苦笑


ジャケットのイラストはBoutonで2年前に開催した“LOOP CONNECTS”で一緒だった馬場 通友さんに依頼してあるそうで、初めてBoutonでのイベントが馬場さんと一緒だったので二人で届けたいと想っていた、とのこと。


もう、いろいろ濃くなってきました。


残り10日にして、また関わってくださってる方々もその想いも加わってきました。

このCDも是非手にとっていただけると幸いです。


最後に周平さんは、ご実家まで繋がっているという、Boutonの隣のそのバス停から出る最終バスに録音しながら乗り込み帰っていかれました。