2020/11/16 09:09

今でも暖かな日は、働き蜂が一斉に飛び出して花を探し回ります。花蜜はもう集められないと思いますが、花粉は未だまだ集められる花が結構有ります。とは言え寒暖の差は毎日15度Ⅽ以上有り、朝は氷点下になりますので囲いの中に巣箱を移動するのを2週間程づらして、半分づつ分けて行いました。日中は未だ暖かい日が続いていますので、囲いの中が熱くなりすぎて蒸れてしまっては元も子も有りません。

巣箱の回りは稲わらで囲います。巣箱の中はこれから気温の様子を見ながら厚紙と麻布2枚を入れ、スタイロフォームの保温版を入れていきます。

囲いの前面、中の巣箱の巣門前辺りに直径5cm位の出入り用穴を開けて有ります。この穴からの出入りに早く慣れてもらわないと・・・・・

蜂場の入口も紅葉が散り始めました。

北アルプス後立山連峰は真白くなってきて、里山にも薄っすら白く化粧する事が多くなってきました。

いよいよ寒い冬がやって来ます。お陰様で定住養蜂を継続出来そうな環境が出来上がり、蜂たちと一緒に厳しい冬を乗り切りたいと思います。

冬場の状況もまた時々お知らせしたいと思います。