2020/09/22 21:41


埼玉オルタナティブ協議会主催の講演会
「どうする、福祉職?!」 2019年2月10日開催







皆様 こんばんは。

今日もご覧頂きありがとうございます。


私達のプロジェクト、公開して44日が過ぎました。

活動報告は32回目となります♪

ご支援金額は、144%!達成させて頂いております。


そして、残りの日数は、、

あと 8日!となりました〜!


もう残すところ、あと8日です。。

本当に、驚きです。。。


ここまで支えて下さった皆様、

ご支援下さった30名のご支援者様、

本当に、ありがとうございます。


そして、今日もこのプロジェクトページをご覧下さっている皆様、いつもありがとうございます。

皆様に、心より感謝申し上げます。


残り8日間、まだまだ全力で取り組んで参ります!♪

どうか最後までお付き合い頂けたら幸いでございます。


皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


ありがとうございます!




本日は、リターン『サードオピニオン会 ご参加チケット』のサードオピニオン会について、オルタナティブ協議会各支部のご紹介と代表からのメッセージをお届けしたいと思います。


今回は、埼玉オルタナティブ協議会のご紹介と、代表をされております、
半谷絵美さんからのメッセージをお届け致します。


代表からのメッセージは、このプロジェクトの活動報告の企画として、
半谷絵美さんとチャット対談をさせて頂きました~!


ということで今回は、

【埼玉オルタナティブ協議会のご紹介】

【チャット対談・代表からのメッセージ】

と、盛り沢山でお届けしたいと思います。

是非 じっくりご覧頂けたら幸いです。



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【埼玉オルタナティブ協議会のご紹介】


オルさい(埼玉オルタナティブ協議会)では、現在2ヶ月に一度、主に第二日曜日、さいたま市でサードオピニオン会を実施しています。

 次回サードオピニオンは10月11日(日)に開催される予定です。

(詳細は、こちらFacebookページ


サードオピニオン会は、今までいくつかの会場で開催していますが、現在は浦和美園コミュニティセンターの第一集会室、又は第二集会室で行うことが多くなっています。

都合で稀に他会場開催になったり、第二日曜日以外の日曜日になることもありますので、ブログ又はFacebookの情報を毎回ご確認下さい。





<会場所在地>
埼玉県さいたま市緑区浦和美園
4丁目19ー1



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<過去のオルさいの講演会・イベント開催実績>


「発達障害児、それって病気ですか?」
〜発達障害にまつわるこの国の問題と海外の先進事例を知る〜
2018年2月11日開催


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「どうする、福祉職?!」
〜日本の精神医療の問題は、人権問題です。医療・福祉関係者が意識を共有し現状を変えていくためのディスカッション〜
2019年2月10日開催


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「自分らしく生きるために」
〜人権という視点から日本の精神医療・福祉・教育のあり方を考える〜
2019年10月20日開催




今後開催して欲しい講演会やイベント、勉強会などのリクエストがありましたら、是非お寄せください。


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【チャット対談・代表からのメッセージ】


ご自身も元当事者でおられ、現在は見事に快復をされておりますオルさい代表の半谷絵美さんに、埼玉オルタナティブ協議会を立ち上げ、『サードオピニオンさいたま』を開催することとなった経緯や、その思い、お考えなどをお聞き致しました。

とても濃い内容となっております。♪

是非 最後までご覧頂けたら幸いです。


(※ 半谷絵美さん→以下、『えみさん』と呼ばせて頂いています。)


【安藤】__________

えみさん、本日は、チャット対談の企画を頂きまして、ありがとうございます。
どうぞ宜しくお願い致します。


【えみさん】________

はい、宜しくお願い致しますm(__)m


【安藤】__________

では、早速 ご質問なのですが…
まず初めに、えみさんのプロフィール、オルタナティブ協議会と繋がったきっかけ、サードオピニオン会を開こうと思った理由などをお聞きかせ下さいませ。♪


【えみさん】________

はい。
普段は福祉職のスタッフをしています。
地域活動支援センターという分類の作業所で働く普通の?ワーキングマザーです。
もともと私は精神薬ユーザーだったのですが、結婚して家庭を築きたいと強く願っていたので、精神薬を辞めることを決意しました。

その後無事に子供を授かることが出来たんですが…
正直、ずっと怖かったんです。
この先、私は大丈夫なんだろうか。
普通の人として生きられるのだろうか。
私のしたことは正しかったのだろうか。
ちゃんと子供を育てられるだろうか。
色んな不安があったんですが、一番の辛さは、「孤独」でした。

神奈川のサードオピニオンに確か2016年くらいに参加しまして、その時に、ここだ!と思いました。笑

自分の身の上を、隠さずに本当のことを言っても誰も引かなかったのが嬉しかったです。
なんて素敵な場なんだろう、と思ったんですが、埼玉から毎回参加するとなると、物理的に距離が遠くて。

その後も色々葛藤や経緯がありましたが、埼玉でも開きたい、と思いました。


【安藤】__________

ありがとうございます。

…なるほどです。

オルタナィブ協議会と繋がった一番最初のきっかけは、神奈川のサードオピニオン会だったんですね!
それは、会の主催者冥利につきるというか、主催者側としてもとても嬉しいことですね。

ここだ!と思えるほど、その時のえみさんにとって、しっくり来る場所、雰囲気だったのでしょうね。。

その時が、不安や孤独を抱えて…の初参加。だったということですよね…?


【えみさん】________

はい。
とっても怖かったし、不安でした。
私は断薬済みで、精神薬や精神医療に対してある程度冷静な知識や認識があったからまだましだったと思いますが…

高いもの買わされたらどうしようとか、宗教に誘われたらどうしようとか正直ドキドキしてました。笑
(ごめんなさい…汗)

でも行ってみたら大丈夫でした!

なあんだ、普通じゃん、みたいな。笑

そして、みんな痛みを知っているからか、すごく優しかったです。


【安藤】__________

なるほど…!

その恐怖と不安、わかります…。(^^;)
(高いもの買わされたら、宗教に誘われたら、どうしよう。っていう不安、私もありありでした。笑)

行ったことがない場所、知っている人が誰もいない初めての場所へ行って、その輪の中に飛び込むって、かなり勇気が必要ですよね。。

特に不安や孤独を抱えていたら、尚更だと思います。

でも、結果的に、勇気を出して参加して良かった!ということですよね…?(^_^)


【えみさん】________

はい!
参加して良かったです。
というか、参加してなかったら今の自分はなかったと言うか。

かつての自分がそうであったように、サードオピニオンっていう場に参加することが、その人のターニングポイントになるといいなって思っています。


【安藤】__________

サードオピニオン会に参加することがその人のターニングポイントになる…
まさに、えみさんもそれを体験した、体感した、という事ですね。

怖いけど、とりあえず参加してみる。

その一つの勇気というか、一歩が、、その人の人生を変える…ってことがあるんですね〜♪

えみさんは、サードオピニオン会に初めて参加して そこで、ここだ!という一つの答えを得て、
そして今度は、自身がサードオピニオン会を開く側になった訳ですが……

開こうと思った理由に、
毎回 埼玉から神奈川へ参加しに行くのは物理的な距離がある…という事も理由の一つだと思われるのですが、

先程仰っていた、その後の色々な葛藤と
埼玉でも開きたい、と思うようになった、その理由や経緯についてお聞かせ下さいませ。


【えみさん】________

福祉の仕事をしていて、利用者さんに対して、いつもとても申し訳ない気持ちを抱いていました。
私もあのまま薬を飲み続けていたら、ここにいる皆さんと同じ立場だったのにと。
サバイバーズギルト、というものらしいんですが。

たまたま、私は途中で精神薬が病気を治さないことに気が付いて(そもそも精神疾患というものを病気とすること自体変だなと、今は思うのですが)、辞められたし快復出来たけれども、本当にたまたまで、ラッキーなだけだよなあと。

私と利用者さんには、ほんの少しの差しかないのに。
職場の利用者さんたちは、もともと普通に働いていて、何かきっかけになる出来事があって、たまたまその時に精神疾患と診断され、お薬を飲み続けて、作業所を利用するようになった。

今お薬を飲んでいるか、飲んでいないか。
利用者としてそこにいるか、職員としてそこにいるか。
同じ場所にいて、ここまで違うのかと。
私は非常勤とはいえ、ちゃんとお給料を頂いて働いていて、利用者の皆さんは時給換算すればせいぜい数百円。

福祉って優しいのか冷たいのか良く分からないなあと。

ただし、オルタナティブ協議会の掲げる理念は、今の福祉の常識とは真逆ですよね。
お薬を飲む飲まないを自分で決めるとか、本人中心主義とか。
そういう活動をしていることが職場にバレたら、危険な人だと思われるかしら、とか。
お仕事をクビになったらどうしようとか。
本当にビビりまくってました。

それで、職場には黙ってコソコソ始めることにしたんです。笑
職場の方たちはインターネットとかあまりやらない人たちが多いし、まあしばらくは大丈夫かなと。笑


【安藤】__________

ほう。。サバイバーズギルト、ですか…
自身が快復したことに罪悪感を抱いていらしたんですね。。
それはえみさんのお仕事柄、周りの方々が皆、心の問題や精神疾患、薬物治療などで苦しんでいて、快復出来ていない状態だった…ということもあるんでしょうね。。。
自身が通ってきた道をそこに見ている、というか、私もこの方々と同じ様な状態だったかもしれない。。という感じだったのでしょうか。。

その罪悪感みたいなものや、福祉の問題点が見えてしまったことが、えみさんがサードオピニオン会を開く発端となった、ということですね。。

でも初めはビビリまくっていた…との事で、
お仕事をクビになるかもしれない。と思っていたのに、それでもやろうと思ったんですね?


【えみさん】________

はい。
その気持ちのまま福祉で働き続けることの方が、仕事をクビになるより辛いと思ったので。
まあ、その時全然関係ない仕事をしていたらまた違ったかも知れません。

一年ぐらい活動してたら、職場の上司がサードオピニオンに来て下さることになり、そこでバレました。クビにならなくて良かったです。笑


【安藤】__________

はい、本当に良かったです。(^_^)

上司の方の、サードオピニオン会に来て下さった際の反応は、どうでしたでしょうか…?


【えみさん】________

私がこの活動に携わっていたことに関してははじめは驚かれていました。

しかし、それ以上にオルタナティブの思想に触れたり、精神薬や精神医療に関する中川さんの理路整然とした説明を聞いて、ひたすら納得した、やっぱりね、何となくそんな気はしてたんだ、と。笑

20年以上福祉の世界に身を捧げて生きて来た人だったからこそ、日々の職務に対して思うところがあって、たまたま公民館に置いてあった埼玉のサードオピニオンのチラシを手に取ってくれて、来てくれたんです。

「今まで信じてきた常識がガラガラと崩れ去って、天と地がひっくり返る気分だ」とも言ってました。
今では毎回のように、職場の誰かが参加してくれてます。


【安藤】__________

ほう♪

サードオピニオン会に参加して、現実を知って、今までの自分の生き方を否定された気持ちになり、そんな事はない!と怒ってしまう方もいるのに…。
その上司の方、そして えみさんの職場の方々は素晴らしいですね。

では、もう最近は、コソコソせずに堂々とこの活動が出来るんですね。♪

それで、どうでしょうか…
さいたまサードオピニオン会を開催するようになって、もう少しで3年程になると思うのですが、えみさん自身の心境や気持ち、心の状態などの変化はございましたか?


【えみさん】________

自分の中で、サードオピニオンを開くことが普通になって来ました。
初めは場所を手配したり、インターネットやチラシで人を集めたりするのも初めてだったので、手探り状態でオロオロしていましたけど、実際やってみると、こんなもんかあ、と。
そんなに難しいことでもないなと。何事もやってみないと分からないもんですね。

きっとこれは、サードオピニオンに参加してみようと決意したり、減断薬をしてみようと決意したり、それと同じことなのかも知れません。
やってみなければ分からない。
やってみないと、どんな未来が待ち受けているか分からない。

私一人では到底世の中の仕組みを変えることなんて出来ないけど、

サードオピニオンに来てくれる人がなんらかの気付きを得たり、希望を持って貰えたりしたら嬉しいなと思っています。


【安藤】__________

何事もやってみないと分からない。
確かにそうですね。

やる前に、不安になって考え込んだり悩んだりして心の負担を抱えるよりも、やってみた方が全然楽だった!ってありますよね。

しかもサードオピニオン会は、それがきっかけで人生ががらりと変わった…。という方々が沢山いらっしゃいますね。
えみさんも私も、その一人、ということですね。(^_^)

そうですね。サードオピニオン会に参加して、希望を持てる。ということはとても大きいことだと思います。

さいたまサードオピニオン会は、最近はどんな感じでしょうか?
ご参加されている方は何人くらいいらっしゃいますか?

また、どんな方が、というか、どの様な問題を抱えた方々がいらっしゃるのでしょうか…?


【えみさん】________

その時によりけりですが、8月は9名の方が来て下さいました。
少ない時で2、3人、一番多かった時で14人くらい。
最近は少しずつ馴染みのメンバーが増えてきました。

薬の副作用に悩む方、精神症状がいつになっても良くならない方、精神病院で辛い目に遭って来た方、本当に色々な方が来てます。
当事者、家族、最近は福祉職も来てくれます。

たまに「精神医療について思うところはあるけど、お薬を辞める勇気は無いんです。参加資格はありますか?」とお問い合わせを頂くことがあるんですが、もちろん大丈夫です。
皆さん迷ったまま来て下さってますし、お薬を辞めなさい!と強制することは無いです。
今飲んでいるお薬がどのように体に作用しているか、という質問には中川さんが答えてくれます。

一人一人、自分の体験や悩みを話すタイミングがあるんですが、無理に発言しなくても大丈夫です。
ただ、多くの方はご自分について色んなことをお話しして下さいます。
連帯感が出るんですよね。
みんな、共通する悩みで悩んでいる仲間だから。
ほかの場所では言えなくても、ここなら大丈夫っていう安心感があるような気がします。


【安藤】__________

なるほどです。

薬を辞めようとは思っていない方でも、どなたでも、お気軽にご参加下さい。ということですね。

確かに、共通する悩みで共感を持てたり持って貰ったり…というのは、安心だし気持ちが暖かくなりますね。

えみさんが開催する側となって、、
サードオピニオン会を開くにあたっての、主催者側として、や、元当事者として、心掛けていること、気を付けていること等はございますか?


【えみさん】________

主催者と言っても、私が出来るのは会場の手配や代表中川さんのサポート(うーん、出来てるだろうか‥至らない事ばかりで‥)くらいなので‥本当に大したことはしてないんですが。汗

参加してくださる皆さんが会を作ってくれている感覚が強いです。

皆さんのお話を聞いて私の時はこうだった、と言うことはありますが、私のケースが全ての方に当てはまる訳ではないので、断言しないようにしています。あくまで一つのケースだということで。

元当事者として気を付けているのは、見栄を張らず、頑張りすぎず、等身大で、出来るだけ自然体でいることです。
頑張り癖で身を滅ぼして来たので‥

主催者だから、埼玉の代表だから、福祉の職員だから、母親だからシッカリしなきゃと思うこともありますが、
自分の実力以上に気負うとろくなことにならないなと。

仕事人として、母として、主婦として、一人の人間として、未だに悩むことも落ち込むことも沢山あります。

でも、薬を飲まずに立ち直れるようになっただけ、休まずに仕事行けてるだけ、自分、偉いじゃんって思うことにしたら、何だか色々と楽になってきました。
自分のダメダメなところを許して、落ち込むことを許すことにしました。


【安藤】__________

おおお。それは素晴らしい御言葉です。。
私の胸にも刺さりました。。ありがとうございます。。♪

それでは、最後に、、

心の問題や精神疾患、薬物治療で苦しみながらも、まだサードオピニオン会にご参加した事のない方へ向けて、何かメッセージなどございましたら、是非お願い致します。


【えみさん】________

迷ってらっしゃる方、不安がある方こそ、是非気軽な気持ちで来て下さい。
お薬を辞めることが最善でない方も勿論いらっしゃるのでケースバイケースですが、
ご自分の体との向き合い方、上手な医師との付き合い方をお伝え出来ると思います。

あと、お薬の話だけではなく、あなたの夢や、やりたいこと、これからの人生のお話も出来たら嬉しいです。
サードオピニオンさいたまでお待ちしています(^_^)


【安藤】__________

えみさん、沢山のご質問に答えて頂き、ありがとうございました。
いろいろと素晴らしいことをお聞きできました。♪

サードオピニオン会にご参加下さり、何かしらを得て頂ける方が一人でも増えると良いですよね。。(^_^)

チャット対談、ありがとうございました。m(__)m


【えみさん】________

ありがとうございました(^_^)




…………………………………………………………………




最後までご覧頂きありがとうございます。

今日もありがとうございました。

また次回の活動報告もご覧頂けたら幸いです。

それでは皆様、また次回お会い致しましょう。。。☆











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