2020/09/28 22:41


オルタナティブ協議会2021年カレンダー
寺原沙織さんのイラスト『鳳凰様〜夢を叶えたい〜』









(あと2日です〜!☆☆)



皆様、こんばんは。

今日もご覧頂き、ありがとうございます。

活動報告は、38回目になります。♪


私達のプロジェクト、8月9日に公開致しましてて、本日で丁度50日目となりました。


募集終了までは、

ついに、、

あと2日となってしまいました〜!


残すところ、もうあと2日かしかないなんて!

ちょっと信じられない気持ちです。。。


募集期間52日の私達のプロジェクトですが、公開が始まってから、
皆様の御蔭で、あっと言う間に目標金額を達成させて頂きました。


昨日の活動報告投稿の時点で、221%を達成させて頂いておりました。

本当に有り難いことです。


そして、

この24時間の間に、また新たに、3名の方にご支援を頂きました〜!


そしてそして、なんと、、

只今 232%!達成させて頂いております!

ありがとうございます!


3日程前には、あと15%で200%!と、わくわくしておりましたが、

その後いきなりの

221%!を達成させて頂き、

そして、、

只今、232%!

本当に、嬉し過ぎます。。。!


ここまで支えて下さった39名のご支援者様、

このプロジェクトページをご覧下さっている皆様、

ページや投稿記事のシェアをして下さった皆様、

いろいろな事でご協力下さった皆様、

本当に、皆様の御蔭でここまでやってこれました。。。


本当に、本当に、心より感謝申し上げます!

ありがとうございます!


残り2日間ですが、最後まで全力で参ります♪

どうか皆様、最後まで、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


ありがとうございます!





本日は、このプロジェクトの管理人を共にして下さっている黒柳さんから、メッセージを頂きました。

黒柳さんは、神奈川オルタナティブ協議会のメンバーであり、オルタナティブ協議会アートチームのメンバーでもあり、オルタナティブ協議会が年に数回発行している『オルタナティブ通信』の編集長もされております。

また、ご自身も元当事者でおられ、現在は見事に快復を果たされております。


そんな黒柳さんが、このプロジェクトの活動報告の為に、素晴らしいメッセージを届けて下さいました。


多くの人々が抱える精神疾患や心の問題と、この現代社会の構造が、密接に繋がっているということが良く解る内容であり、『快復』の為に重要なことを伝えて下さっております。


是非、ご覧下さいませ。



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快復のための栄養知識

 

ここ数年、会食の際などは別として肉を食べなくなりました。乳製品・卵・魚も最後に買ったのはいつのことだったか記憶が定かではありません。動物性食品を原則として摂らない食生活に移行しつつあります。

その動機は・・・ということになるかと思いますが、オルタナティブの活動を通じて向精神薬についての勉強をしたその延長で食品や栄養のことについて調べていくうちに、ある事実を知ることになったのです。

がん・心臓病・糖尿病などのいわゆる生活習慣病の最大の要因は、動物性食品(および加工食品)にある、という事実に。

下記に資料を紹介しておきます。


【概要】

プラントベース・ホールフード食生活スタートガイド


【書籍】

『チャイナ・スタディー』コリン・キャンベル

『WHOLE』コリン・キャンベル

『低炭水化物ダイエットへの警鐘』コリン・キャンベル

『食事のせいで、死なないために [食材別編]』マイケル・グレガー

『食事のせいで、死なないために [病気別編]』マイケル・グレガー


【Webサイト】

T.Colin Campbell Foundation

https://nutritionstudies.org/

NutritionFacts.org

https://nutritionfacts.org/

 

個人的にはセロトニン仮説がフィクションだと知ったとき以来の衝撃でした。

もちろん食事で動物性食品を控えたほうが健康に良い、ということは一般常識の範疇ではあると思いますが、

○がん発症の最大の要因は発がん物質や遺伝ではなく、動物性タンパク質である

○動物性食品は「控える」のではなく全く摂らないのがベストである

○PBWF(プラントベース・ホールフード、植物性食品をできるだけ未加工の状態で摂る食事)は生活習慣病を殆ど予防することができ、またその治療においても薬や手術より有効である

・・・以上のことが既に科学的に証明済みであり、そして、にもかかわらずそのような知見が現在もなお一般の人々に周知されていないという現実はやはり衝撃的なものです。

 

なぜ、かくもシンプルでしかも極めて重要な真実が広く知られることがないままなのか―

『チャイナ・スタディー』の著者コリン・キャンベル博士はその背景についても的確に分析しています。

要約すれば、畜産産業・酪農産業・加工食品産業・製薬産業・医療産業が自分たちの利権を失うことを防ぐため、広告費の支出などを通じてメディアの報道をコントロールしており、そして政府機関や「専門家」がそうした産業と癒着しているという現実です。

TV番組で米国栄養学会会長を努めたこともある大学教授が「マクドナルドのハンバーガーは栄養的に申し分ない」と発言したことさえあるのです。

 

ここまで読んでいただいた皆様はもうお気づきかと思われますが、

これはまさしく精神医療の世界と同じ構図ではないでしょうか。

 

特定の産業の利権を守るための情報操作が横行し、正しい情報が伝えられないために多くの人々が被害を被っている―その被害が甚大(利権も巨大)なだけに、情報操作もまた徹底したものとなる―という現象は精神医療の世界に特有のものではなく、むしろ広く一般的な、普通のことだといってよいのかもしれません。

3.11原発事故で矛盾が露呈した原子力産業などもそうした一例でしょう。

 

マスメディアの報道を鵜呑みにせず、自らの手で情報の真偽を検証するメディアリテラシーを身に付けているかどうかでその人の人生が大きく左右される時代なのかもしれません。

正しい情報を手に入れることこそが健康と長寿の鍵です。

 

それにしても、現代の「産業化された愚行」の数々がもたらしている被害の凄まじさには驚くばかりです。

いったいどれほどの人々が、本来は休養や食事の改善によって自然治癒する病気で医学的「治療」を受けた結果亡くなっていることか。

間違った食事のために、本来予防できるはずの病気にかかったり亡くなったりしていることか。

マスメディアや政府が行っていることは、市民が正しい情報を知ってしまうことがないよう対策する負の努力にほかなりません。

 

装いこそ現代的であるものの、魔女狩りや瀉血のような中世の愚行と本質的には大差ないことが行われています。中世との違いがあるとすれば、発達した経済力や技術を活用しているだけに、愚行の規模もまた桁違いになっているところでしょうか。

 

さて、私は向精神薬の薬漬けから運良く脱却して命拾いした元当事者です。残りのあまり長くない人生を大切に使っていきたいという想いがあります。

当然、健康には気を遣います。

自分の健康だけではなく、仲間の健康も気になります。

なので、自分が手に入れた、価値があると思われる情報は皆様と共有したいのです。

僭越ながら申し上げますと・・・

サプリメントの服用や糖質制限(低炭水化物ダイエット)は、端的に言って間違いであり、

サプリ産業や畜産産業のマーケティングの犠牲になっていると言わざるを得ません。

詳細は上に挙げた資料を読んでいただければと思いますが、サードオピニオン会に参加した折に聞いていただければ素人なりに私の方からご説明したいと思います。

 


以上、このプロジェクト管理人(黒柳)からのメッセージでした。

 

今回のクラウドファンドでご支援をいただいた方々、SNSでシェアしていただいた方々、そして日頃お世話になっているオルタナティブ協議会の皆様に改めて御礼申し上げます。

 




神奈川オルタナティブ協議会
オルタナティブ通信 編集長

黒柳裕

 


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最後までお読み下さりありがとうございます。

募集期間終了まで、もうあと何回かの活動報告となりますが、
是非 次回の活動報告もご覧頂けたら幸いです。

夜分遅くにごめんなさいでした。

それでは皆様、おやすみなさいませ。。。☆