
本日は、治療プログラムが予定通り84日間(10/28)で完了できるか
に関わる大事な大事な検査の日でした。
病院から帰宅後、仕事をしていた為
深夜の活等報告となってしまい、
大変申し訳ありません。
結果としては、投薬期間が2週間(10/29〜11/11)延長になりました。
下記に、詳しくご報告させていただきます。
まず、先週依頼していた外注検査の結果です。
AGP:450μg/ml
FCoV:陰性( - )
猫SAA:3.4μg/ml
先週の時点で数値が思わしくなくて諦め気味だったのですが
なんと、基準値内の結果でした!
次に、経過観察への移行の決め手となる
血液検査の結果です。
A/G比:0.52(先週は0.5)
ほんの少しだけ上昇しました。
TP(総蛋白)は変化なしでしたが、
ALB(アルブミン)が0.1上昇したことによるものてす。
更に、このところ嘔吐が頻繁だったので
膵炎を心配してリパーゼも測定してくださいましたが
こちらは基準値の数値でした。
「A/G比0.6が経過観察移行への目標値なので、まずは二週間投薬延長し
延長10日目辺りでまた血液検査の数値を見て
再延長(二週間単位)の予定を決めていく」とのことでした。
”mutian社の無償延長保証範囲内”との説明があり、
延長分のお薬は無償でいただけました。
ちびに投薬を強いてしまうのは心苦しいことですが、
金銭的な負担が無いということで
とてもホッとしました…。
他には、食欲の様子が思わしくないことについて、
食欲が爆発的なのは、子猫や回復期の猫に多く、ある程度成猫になると自分に必要な量を好きなタイミングで摂取しているだけ、という事もあるので
普段元気そうで体重減少が著しくなければ、さほど気にしなくても良いかも。
とのアドバイスや、
ペリアクチン(増進剤)で必要以上に食べ勧めさせると、かえって消化不良や下痢を誘発してしまう可能性もあるので、胃薬で様子を見てみましょうか。
といった、指示をいただきました。
(あまりにも食べないようであれば、食欲増進剤をあげて様子を見る方針)
いつも状態を細かく聞きとって一緒に悩み、納得できるまで説明してくださる先生で、今日は補助してくださった看護師さんも、私と一緒に説明を聞きながら「うんうん」と頷いていました( ˊᵕˋ )
投薬期間が伸びてしまったのは、ちびとしても、
飼い主の私達の体力的にも辛いことではありますが
ここまで頑張ってきたことが無駄にならないよう
これまで通り毎日しっかり観察記録をつけ
しっかり寛解までたどり着けるよう頑張ります。
次の診察は11/8の予定です。
※9月末から見込み外の稼働超過により、リターン準備が遅れており申し訳ありません。
確認させていただきたいことがある方々には
個別でメールを送らせていただきます。