2020/10/25 17:30

プロジェクト・オーナー佐々木です!

なんとラストスパートのこの時期に緊急入院となり、多くの仲間に助けを求め、助けていただいている状況でございます。


さて、そんな中、ワタシが「認知症」のことを考えるきっかけとなった書籍

『母が若年性アルツハイマーになりました。』

の著者でいらっしゃるNiccoさんから応援のメッセージとイラストをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

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何だかよくわからないけど大変そうな言葉、「介護」。

「けあとの遭遇」は、楽しく遊んでいるうちに、あ、介護ってこういうことか~!と、ぼんやりながらも全容がわかるスグレモノです。

私は、若年性アルツハイマーを患った母のおかげで「介護」が身近にあったので、今は知識もあり、もし次に誰かの介護が必要になってもあまり慌てない気がします。やっぱり、何でも「知ってる」って大事。

「けあとの遭遇」を体験して、介護に関わってなくても知識はある、ということになったら、漠然とした不安が解消されて、今が楽しくなる気がします。それって生きやすくなるってことではないかしら。

何かと不安の多い今日この頃、「けあとの遭遇」がたくさんの人に届くよう、応援します!


追伸

代表の佐々木さんが言う「助けを求めていいんだ、と誰もが思える社会づくり」、大賛成!

日本人って、人に迷惑をかけないようにって言われて育つもんだから、全部自分でやらないといけないって思いがち。しかも真面目な人が多いから、色々背負って身動き取れなくなっちゃう。これは私の持論ですけど、迷惑はかけてナンボ、かけられてナンボ、ですよ。昔から「お互いさま」って言葉があるように、助けが必要な時は遠慮なく「助けて」と言って、元気になったら誰かを助ければいい。それが本当の意味での自立、だと思うんです。