2020/12/05 16:03

<はじめまして>

こんにちは。見ていただきましてありがとうございます。

アクアクレタの久保山たかしと申します。福岡県で最少人口の村、東峰村からクラウドファンディング挑戦中です!!


クラウドファンディング中、何度か活動報告の記事を書かせていただきたいと思っています。今回は、東峰村がどんなところかを簡単に紹介させてください。まずは、東峰村のことを少しでも知っていただければと思います。今後の報告でもっと詳しく紹介させていただきます!


<東峰村とは>

福岡県の南東部に位置し、大分県日田市と隣接しています。2005年の平成の大合併で小石原村と宝珠山村が合併し、東峰村としてスタートしました。合併後は人口3,000人程度の小さな合併であること、村制を敷いた数少ない自治体として取り上げられました。尚、その後は人口減少が進み、現在は人口2,000人程度になっています。高齢化も進んでおり、現在40%を超え、今後も高齢化が進むとされています。東峰村は標高500m程度と高く、福岡県にありながら毎年積雪するような気候です。東峰村の主要産業は、豊かな自然からえられる農林業と、350年以上続く小石原焼・高取焼の窯業です。

東峰村公式キャラクター「とほっぴ」のことも今後取り上げていきたいと思いますので、それもぜひお楽しみに!


<九州北部豪雨からの復旧・復興>

平成29年7月、東峰村は九州北部豪雨により、甚大な被害を受けました。朝倉市黒川の北小路公民館観測所で、わずか9時間で774mmもの雨量を観測しました。これは朝倉市の7月の平均雨量の2倍を超える記録的な豪雨です。死者・行方不明者39名、家屋等の全壊・半壊・一部損壊1,000件以上、床上・床下浸水600件以上という、甚大な被害が発生しました。道路も各所で寸断されました。同地区では過去最大規模の被害を受けた豪雨災害となってしまいました。

災害後、早くから国や県をはじめ各地の自治体・地方公共団体、ボランティアをはじめとした市民や各種団体の方々から多くの援助をいただきました。この場を借りて、すべての方に感謝申し上げます。

現在でも、各所で道路工事等が続いておりますが、災害直後と比較するとかなり復旧してきた状況となっております。しかし、将来の東峰村を考えると、ここからしっかりと復興していかなければなりません。そのためには、地元の方々が頑張ることは当然ですが、東峰村に関わっていただける皆さまの応援が欠かせません。どうか、皆さまからの応援をお願いします!(災害への心理的負担を配慮して、被災状況の画像は今回添付いたしませんでした)