2020/12/08 09:17

<ご報告>

弊社は、内閣府が主導する地方創生SDGs官民連携プラットフォームの会員として承認されました。


これは、SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に設立されました。このたび、弊社は内閣府より当会への入会の承認をいただき、改めて、気の引き締まる思いです。私たちは官民にとどまらず、学術機関や一般の個人レベルの方々とも連携して、SDGsの普及や地域の活性化に寄与してまいります。

SDGsのことが良くわからない・深く知りたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽におたずね頂ければと思います。


<そもそも、SDGsって何?>

SDGs(エス・ディ-・ジ-ズ)は「Sustainable Development Goals」の略で、日本では「持続可能な開発目標」と訳されますが・・ちょっと分かりにくいですよね。2015年の国連サミットで採択され、国連加盟193カ国が、2016年~2030年までの15年間で達成する目標のことをいいます。

スーツの上着に下図のようなピンバッジが付いているのを見たことがあるかもしれませんが、こういったマークで表現されています。


ものすごく大雑把にいえば、地球を大切にしながら暮らし続けるための目標という感じでしょうか。


<アクアクレタは、具体的に何をしているの?>

自社内の取り組みは色々とありますが、それはまた今後の活動報告であったり、開校してからのイベント等でお知らせしていきたいなと思っています。対外的には、どのようなことをしているのかといえば、SDGsの普及や研修を行っています。一般の方々や企業・自治体に向けて、SDGsのカードゲームを実施し、より自分のこととして引き寄せ、具体的な行動変容につなげるお手伝いをしています。「SDGs de 地方創生」カードゲームというのがあり、楽しみながら学びを得ることができるようデザインされています。私はそのファシリテーターの資格を有しており、それを使って普及に努めています。企業・自治体に向けては、同じくSDGs de 地方創生カードゲームを行うことも多くあります。加えて、座学では、SDGs研修を行って「SDGsをどうやって経営や地域行政に取り込むか」という研修を行っています。SDGsは、コスト(費用)ではなく、アセット(資産)なんです!、ということです。というか、コストかアセットか云々以前に、SDGsの文脈なしにビジネスを行うことは今後更に難しくなります。実際に、大手企業が末端のサプライヤーに対してSDGsへの取り組み確認を行い、その如何によりバリューチェーンから退場させられるといった報告もあります。企業や自治体の生存戦略として必須事項といえるのではないでしょうか・・とここで研修っぽくなるのもどうかと思うので^^;


<今後>

これからも弊社はSDGsに対して真摯に向き合っていきます。それは、地域社会や皆さまお一人お一人に対して向き合うことと同義です。楽しく学びあえる、そんな場をアクアクレタは創造していきます。

小さな村からの大きな挑戦、どうか多くの方々から応援していただけると嬉しいです!