2020/11/01 22:01

こうちゃん&くうちゃんは10月21日に2回目のワクチンを済ませ

27日には無事去勢手術を終えることができました。

手術をしてくださる先生や2匹を預かってくれているボランティアさんと

2匹の体調や手術の危険性について事前に相談・確認しました。

疾患がある猫は麻酔をかけると危険なことがあります。

去勢手術前の検査をしっかりして 吸入麻酔で手術をしました。

TNR時や保護猫の不妊去勢手術は、いわば野良猫・保護猫仕様で行います。

特別なことがない限り事前の血液検査などはしません。

リリースするので抜糸の必要がない糸で処置します。

術後は麻酔が覚めるまで一日様子を見て放します。

TNRする野良猫たちや保護猫たちには、高額な飼い猫料金を

払ってはいられないのです。

先天性疾患が疑われる、こうちゃん&くうちゃんは 

飼い猫としての手間をかけ、普通の料金で手術をしました。

TNRする野良猫たちにも、必要があれば

できるだけのことはしてあげたいと思って対処しますが 

費用がかかるのが悩みです。

保護時、身体が震えて足腰が立たず

ここまで育ってくれるとは思っていなかった2匹 

無事手術を終えることが出来、本当に嬉しいです。