2020/10/17 18:10

こんにちわ、きみです!
鶏革命団の応援・支援をしてくださった皆様、どうもありがとうございます!目標金額まで残すところ10万円となりました、、!少しでもたくさんの方にプロジェクトを知っていただければと思っており、残すところ30日を切りましたが、期間最後まで走り抜けたいと思っております。引き続きどうぞよろしくお願い致します!

今回は、クラウドファンディングのページには書ききれなかった、黄金の鶏ガラスープができるまでのビハインドストーリーをご紹介できたらと思っています。

商品化を進めるあたって、一人目の影の立役者、料理人のニキさん。今回、念願の商品化となった「黄金の鶏ガラスープ」のレシピを生み出してくれた人です。手当たり次第にトライし、試行錯誤する私たちにいつも知恵を貸してくれ、何度も一緒に養鶏場へ行き、想いを共に、たくさんのサポートをしてくれました。

鶏肉を使ったレシピの開発に夢中になっていた私たちに「鶏ガラちょうだい!スープにしてみるよ!」と手をあげてくれたのが、ニキさんでした。

とっても美味しいスープができ、商品化が決定してからも、煮込む時間や火加減、塩は何%が一番美味しいか、香味野菜は何をどれくらい入れるか。何度も試作を重ねながら、ひとつの答えを出していった今回のレシピ。ニキさんがいなかったら完成しなかった味です。

↑ワインテイスティングかのように、色んな調理法の鶏ガラスープをみんなでたくさん味見しました、、!

そして、もう一方、商品化までに大きなサポートをしてくれたのが、群馬県にある製造拠点の皆さんです。レシピが完成した後、製造をお任せできる方がなかなか見つからず苦戦していた私たち。群馬県の上野村という山奥(東京から車で片道4時間かかる)にある従業員7名の小さなレトルト製造工場と出会い、想いを伝えると、製造を快諾してくださいました。

早速、群馬に向かった私たちを、優しく迎え入れてくださった皆さん。ニキさんが開発してくれたレシピを忠実にレトルト化するため、何度も群馬県に足を運び、試作と試食を繰り返し納得のいく味を追究しました!

↑製造工程を見学させていただいた、鳥居さん、私、ハナちゃん。

白濁しないようにトロ火で4時間かけて、煮出していく鶏ガラスープ。4時間の間、スープにつきっきりで灰汁を取り除いていきます。そうすることで、臭みのない、透き通った黄金の鶏ガラスープが完成します。

時間のかかる大変な作業ですが、美味しいものを作るということに真摯に向き合ってくださる皆さんのお陰で、理想のスープを完成させることができました!

たくさんの方にサポートいただき、手間と想いの詰まったスープ、皆さんの手元にお届けできるのを楽しみにしています!引き続き応援よろしくお願いします!

土屋きみ