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スラム街に変革をもたらす美術家長坂真護のドキュメンタリー映画を世界に届けたい!

2度目のクラウドファンディングです。ついにドキュメンタリー映画“Still A Black Star ”が完成し、2020年7月にはアメリカのImpact Docs Awardsで4部門を受賞しました。この映画を多くの人へ届けるためのプロモーションをアメリカから始めるためにお力をお貸しください!

現在の支援総額

6,310,100

63%

目標金額は10,000,000円

支援者数

128

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/08に募集を開始し、 128人の支援により 6,310,100円の資金を集め、 2021/02/14に募集を終了しました

スラム街に変革をもたらす美術家長坂真護のドキュメンタリー映画を世界に届けたい!

現在の支援総額

6,310,100

63%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数128

このプロジェクトは、2021/01/08に募集を開始し、 128人の支援により 6,310,100円の資金を集め、 2021/02/14に募集を終了しました

2度目のクラウドファンディングです。ついにドキュメンタリー映画“Still A Black Star ”が完成し、2020年7月にはアメリカのImpact Docs Awardsで4部門を受賞しました。この映画を多くの人へ届けるためのプロモーションをアメリカから始めるためにお力をお貸しください!

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はじめに・ご挨拶

美術家の長坂真護と申します。
長坂真護とアイコン的存在のアビドゥくん

2020年1月から3月にかけて初めてをクラウドファンディングを行いました。
無名の僕の活動をどのくらいの方が応援してくださるか、開始当初はとても不安でしたが
蓋を開けてみると、最終的には驚くほど多くの方にご支援いただけたプロジェクトとなっていました。
(前回のプロジェクトはこちら https://camp-fire.jp/projects/view/221610

皆様のおかげでエミー賞受賞監督のカーン・コンウィザー氏の手によって“Still A Black Star”はほぼ完成に近づいています。

心から感謝申し上げます。

皆様のお陰で、映画作成も最終段階に入り、あとは本場アメリカを中心としたプロモーション活動に入ろうとした矢先・・・
コロナ騒動が起きました。
映画のプロモーション費に充てるはずだった、個展などのイベント関連は軒並み”延期”、もしくは”中止”となり、それらで想定していた収入も断たれてしまいました。もちろん、映画公開も来年以降に持ち越しです。

密の回避やこまめな消毒、コロナ禍による新生活もやっと慣れ始めた2020年10月。たくさんの方々のご協力もあり、何とか百貨店での初個展を開催することが出来ました。しかしながら、やはり半年以上の自粛期間の影響は大きいです。

僕はこれまでどんな逆境に立たされようが、すべて神様が与えてくれた試練だとプラスに捉えて生きてきました。僕が考える「相対性理論(※後述にて説明)」の中でも語っている通り、逆境というマイナスが大きければ大きいほど、それに比例したプラスの効果を生み出すことは、社会が証明しています。

この大きなマイナスを、大きなプラスに変えたい。
そして、その大きなプラスの恩恵を受けるのは、ガーナの子供たちや僕たちの地球です。
僕がこれから実現したいことを、是非、見てもらえると嬉しいです。

映画の予告編はこちらです


この映画について

改めてこの映画についてご説明させてください。

僕が、一人きりでガーナのスラム街アグボグブロシーでの活動を始めてから、本当に素晴らしい出会いがたくさんありました。
奇跡的な一つが今回の映画“Still A Black Star ”の監督カーン氏とプロデューサーのキップ氏との出会いです。

監督Kern Konwiser(カーン コンウィザー)氏

映画をプロディースするのはカーン氏の兄に当たるKip Konwiser(キップ コンウィザー)氏

2019年2月にロサンゼルスで個展「 STILL A BLACK STAR -Sustainable Capitalism-」を開催した際に出会いました。彼らは、僕の活動に心から共感してくれて、ハリウッド、エミー賞ドキュメンタリー賞歴のあるプレミアな監督ですが、今回の映画化をこの世界の価格としては破格の5000万円で製作を引き受けてくれました。

そして、2019年8月。
僕はカーン氏と共にアフリカガーナのスラム街アグボグブロシーへ5回目の訪問をし、53日にも渡る長期の撮影をハリウッド映画チームと過ごし、ガーナに新しい文化施設であるMAGO E-waste MUSEUM設立の提供に挑みました。

この53日間の軌跡が映画に収められています。

このプロジェクトで実現したいこと

映画が完成し、公開前にソーシャルインパクトキャンペーン(実社会へインパクトを創る)を行い、アメリカでのキャンペーンを皮切りに、日本、そして世界へインパクトを勢いよく広げていくための、プロモーションの資金を集めたいと思っています。

このプロモーションを実施するために組むのは、ソーシャルなトピックスのプロモーションに長けたアメリカのプロソーシャルという会社で、アメリカ元副大統領アル・ゴア氏が主演している”不都合な真実”のプロモーションを手がけています。この“Still A Black Star”ともとても相性が良いと期待しています。

そうして、ゴミや人権の問題など様々な資本主義への課題に対して着実な変化の渦を起こしていてればと思います。


これまでの活動

このページを見て頂いている方の中には、すでに僕をご存知の方もいるかもしれませんが、改めて活動内容をお話しさせてください。

僕は2009年から自分が経営していた会社が倒産し、路上の画家として生きていました。
泣かず飛ばずの日々が何年も続き、生きる意味すらよくわからない状況でした。
それでも、何かを探し続けていた僕は世界中の国々を転々とその日暮らしで旅していましたが、ある時先進国しか行ったことがなかったことに気付いたんです。
そして、偶然見かけたビジネス誌に掲載されていたゴミ山の前にたたずむ子供の写真を見た時、自分の中の何かが強烈に反応しました。たまらず、調べて見たところ、その写真に映っていたのはフィリピンのスモーキーマウンテンであることがわかり、当時その場所はすでに撤去されたことがわかり、さらにゴミの問題を調べてみて、ガーナに深刻な問題を抱えた場所があることを突き止めました。

ガーナのアグボグブロシー

2017年6月、僕は「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街“アグボグブロシー”を訪れ、衝撃を受けました。
ここには、約3万人が住むと言われていますが、多くは1日わずか500円の日当で先進国が捨てた電子機器を必死に燃やし、中から取り出した金属で生活を繋ぎ止めています。
そして悲しい事実ですが、多くの人は燃やしたゴミから出る大量のガスを吸い、ガンになり30代で命を落とすそうです。

タイヤからも金属を取り出せます

ゴミの中で遊ぶ子どもたち

僕は、彼らを犠牲にして、我々が富を形成する事がそんなに大事か?と強烈な違和感を持ち、美術の力をもってこの真実を先進国に伝えたいと決意しました。


立ち込めるガスにむせ込み、涙が出る

アートの売り上げから生まれた資金で、これまでに850個のガスマスクをガーナに届ました。


2018年には、スラム街初の学校『MAGO ART AND STUDY』を設立。


そして、2019年8月、アグボグブロシー5回目の訪問で53日間もの期間ガーナのスラム街アグボグブロシーに滞在し、彼らの新しい希望と生活のために、スラム街初の文化施設『MAGO E-Waste Museum』を設立しました。
画像MAGO E-Waste Museumの前で記念撮影

スラムに大量廃棄されている、ペットボトルを再利用して作った、
世界平和のシンボル「月の塔」

「E-WASTE TREE」
 電子廃棄物で作れらた焼き場にそびえ立つ7mの作品

そして、この先はまずこの地に自然エネルギーを導入すること、さらには100億円を貯めてここにリサイクル工場を建ててエコタウンに生まれ変わらせることを目標としています。

資金の使い道

アメリカでのソーシャルキャンペーンを実施するためのプランニングに500万円かかります。
そして、プランを実行するために1000万円が必要となります。

このキャンペーンはアメリカを中心に行われますが、ハリウッドでのショーレースへの挑戦も含まれているため、キャンペーンの成功は世界的にも波及する見込みがあります。
世界的に有名な映画賞を受賞したら、まさに大きなインパクトになります!!

そして、そのインパクトが起きることを僕は強く確信しています。

2020年1月から3月にかけて実施したクラウドファンディングを通じて、ほぼ完成となった映画がなんと2020年8月初旬、アメリカの映画賞「Impact DOCS Award」で4部門(Documentary Feature, Asian, Use of Film / Video for Social Change, Nature / Environment / Wildlife)を受賞したんです!

エミー賞受賞監督のカーン・コンウィザーは、「このコンテストは、最も権威ある文化賞であるアカデミー賞やエミー賞を受賞するための登竜門となるものだった。この受賞によって、それらを得られるチャンスを得たんだ!」と言ってくれました。
この受賞は、ここまで支えてくれた皆様の支援のお陰です。本当にたった1人で始めた行動が大きな和になり、ここまでこれていること、感謝です。
2021年以降は、アジアやヨーロッパの映画祭にもエントリーしていますので、この勢いのまま世界中に知れ渡ることを期待しています。

その後アメリカのIDOCアワードでは四部門受賞しましたが、、、コロナの影響のため、公開一年延期を余儀なくされ、エントリーしていた映画祭も軒並みのキャンセル、満足に出品もできないまま今日に至ります、現在も第二波でコロナウイルスが世界で猛威を振るっていますが、そこで我々は戦略を変えて、この映画のソーシャルインパクトキャンペーンを展開します、そこで我々が選んだパートナーは、メレディス・ブレイク率いる、米国プロソーシャル社です。2007年以来、ProSocialは映画、テレビ/ストリーミング番組、慈善活動のためのインパクトのある視聴者のつながりを生み出し、さまざまな社会問題に関する公的な関与を形作っています。アマゾンスタジオ、ディスカバリー・コミュニケーションズ、IFCフィルムズ、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント、バルカン・プロダクションズ、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ジョン・テンプルトン財団、オプラ・ウィンフリー誌、オプラ・ウィンフリー誌など、観客にリーチし運動を構築しようとする多くの組織、企業、慈善家と協力してきました。

メレディスはノーベル平和賞を受賞した、元アメリカ副大統領ゴア氏が出演して話題になった、ソーシャル映画「不都合な真実」のプロモーションを担当した逸材で、今回のStill A Black Starの映画を見ていただき、我々のチームに参加を表明してくださいました、2021年さらにこの映画を通し、ガーナの問題、いやこの地球で起こる不都合な問題の周知を高め、この夏、全米で公開できるように、我々はその活動を邁進します、ぜひ今回も僕のアート作品をクラウドファンディングで売ることにより得た利益全額をこの映画及びソーシャルインパクトキャンペーンに使わさせてもらいます、さらにもし万が一、プロモーション費以上に余剰資金が発生した場合も全額ガーナの工場計画に投入していきます! 

米PRO SOCIAL 代表 メレディス・ブレイク


リターンについて

僕が画家という特性を活かして、一点物の原画などを中心に設定しています。
僕のアートは、現地のゴミを絵画の素材に活かした非常にオリジナル性の高い作品です。

ここには大きなリターンが二つあります。

<その1>
一つは作品を買っていただく事で直接ガーナのゴミを減らす事ができます。
一枚に使われているゴミは非常に少量ですが、物理的にゴミを減らす事と、アートの持つ強いメッセージ性から、買っていただいた方の壁に飾って頂くことで、今の社会問題を隣人に伝えることが出来る、道徳的、社会貢献というリターンがここあります。

<その2>
今回のハリウッド映画が完成し、公開され、ネットフリックス等の映画配信会社で高く評価されたり、ドキュメンタリー賞などを受賞するところまで行けば、つまり、いかなる形にせよ、これが世に出て社会的評価が上がれば、今回一点ものの絵を買ってくださった皆様の絵にプレミア価値が付く可能性が極めて高くなります。

つまり、今回の支援で買っていただいた、アート作品はお金を消費したのではなく、皆様がお金で持たれている資産をアートに変えて投資していただいたということなのです。

僕は皆様から預かった大切なお金をもとに、ハリウッド映画に投資し、成功すれば皆様の持っている絵画の価値が高まります。
それと同時に、ガーナのゴミ問題、社会問題が世界で問われ、環境問題、児童労働などの状況に変化が現れ、世界平和へと繋がる大きなムーブメントを作っていくことになるんです。

これを僕はサステイナブルキャピタリズムと称し、数年前から公衆に向けて唱えてきました。驚いたのは、ここ最近、日本の経済社会でも「SDGs」や「サステイナブル」という言葉を多く耳するようになりました。
「これからは経済価値だけではなく、社会価値も求めていかないといけないんだよ。」と、これまで経済価値(お金)だけを追求してきた資本主義社会が、やっと社会価値(環境や貧困など)も並行して追求するようになったんです!

この経済界の変化を最も感じた経験は、2020年9月に行われたICCという、国内注目のベンチャー企業が参加するビジネスコンテストです。知人の紹介もあり、私も出場させてもらう機会をいただきました。
さすが、大きなコンテストなだけあり、出場されているベンチャー企業の社長方は、日本最高峰の学歴と超一流の企業を経験したキャリアと言った、僕には無いものを備えた方々でした。また審査員も、大手企業の役員クラスの方々です。
その中でも与えられた7分間のプレゼンの中で、これまでここで語ってきた内容を全力で、すべて吐き出しました。

動画版:

文字起こし版:こちら

そして、奇跡が起きました。
こんな優秀な登壇者や審査員を前にして、僕の事業内容がグランプリを獲得したんです。
資本主義が新たな道に進んでいる!そして、僕の活動がまさに合致している!そう確信した瞬間でした。
この様子は、日本経済新聞にも取り上げていただきました。

しかし、有名なビジネスコンテストですが賞金はありません。(副賞はたくさんいただきました)
映画制作のためのダイレクトな資金調達としてではなく、僕の活動が経済界からも注目を集めるキッカケとなったことは確かです。驚くべき一歩です。


長くなってしまいましたが、今回のリターンは、
既に映画賞を受賞し、さらに経済界からも注目を受ける、僕のドキュメンタリー映画が羽ばたくことで、
作品の価値が上がりながら、ゴミが減る、彼らに新しい雇用が生まれ収益が生まれる。
買ってくれた人も、現地の人も、地球も喜ぶ。 

画期的な映画プロジェクトなのです。

とっても、簡単に言うと僕がさらにピカソ以上に評価されれば、今回買ってくださった作品の価格はさらに高く取引されることも不可能でもはないのです!


もう一度言います
作品の価値が上がりながら、ゴミが減る、彼らに新しい雇用が生まれ収益が生まれる、買ってくれた人も、現地の人も、地球も喜ぶ。文化、経済、環境全てが動く、これがサステイナブルという考え方! 
→みんなが幸せになれるプロジェクトなのです!

※【重要】 1000万円以上のリターンをお申し込みの方は事前に以下のメールアドレスまでご連絡ください。 その際は件名に「クラウドファンディング商品(商品名を記入)購入手続きについて」とご記載ください。担当者よりご連絡させて頂きます。
連絡先:press.magocreation@gmail.com


実施スケジュール

2019年7月〜9月 ガーナのスラム街アグボグブロシーでの撮影 → 完了
2019年9月〜12月 エミー賞授賞カーン監督の元で編集 →完了
2020年1月 ドキュメンタリー映画「Still A Black Star」トレイラー版製作 →完了
2020年3月〜12月 ドキュメンタリー映画「Still A Black Star」本編製作 →99パーセント完成
2020年12月 ソーシャルインパクトキャンペーンのプランニング開始
2021年3月以降 ソーシャルインパクトキャンペーン開始
2021年夏頃 公開予定(アメリカ)
2022年 願わくば エミー賞 or アカデミー賞 ノミネート さらに願わくば、受賞

このようなスケジュールです。


最後に

去年このクラウドファンディングで映画部門歴代一位を頂いて、作品の公開の直前までこぎつけることができました。

改めて、本当にありがとうございます!!!

残すところは、公開前のプロモーションの策定と、実行です。
ぜひ、みなさまのお力を貸してください!
そして、一人でも多くの方にこの映画を見てもらいたいです!
ガーナのスラム街での奮闘の52日間が凝縮されています。


一緒に、この冒険を続けていきましょう!!

 2021年もガーナの黒い星を輝かせるために、我が人生全てをかけて挑戦いたします!ぜひご支援を、拡散シェアをよろしくお願いします、皆さんの一人一人の善の行動が本当にガーナの一国を救う、僕はそう確信しています、もう一人じゃない!絶対にこの先進国が作ってしまった問題を解決していきます!

美術家 長坂 真護

<長坂真護からのビデオメッセージは後日公開します!>


掲載情報
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TBS News online
日経オンライン
BRUTUS.jp
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