■ はじめに・ご挨拶
はじめまして、現在高校3年生で音楽活動をしております。
ミギワソラと申します。
私は福岡を拠点に活動をしていましたが
コロナウイルスの影響により、全ての活動等が出来ない状況となりました。
この自粛期間の中で、この期間を有効活用したいと思い
軍艦島(端島)を題材に「羽島の少年」(仮タイトル)という曲を制作しました。
いつコロナ以前の状況に戻るかわからない、社会情勢の中で
ただただ受動的に過ごすのでは無く
この機会に普段出来ないような創作活動のきっかけを
作りたいと思ってこのクラウドファンディングを行います。
■ クラウドファンディング始めたきっかけ

私、ミギワソラは福岡に生まれ九州にルーツを持ち
曾祖母は軍艦島で過ごしていた事もあり今でも母親と
軍艦島について話す機会があります。
そんなバックボーンがある私ですが、たまたまTwitterで
軍艦島(端島)を題材に制作された、短編アニメーション「緑の島」を
拝見し、 「日本が誇る文化遺産である軍艦島の魅力を発信したい」
自分も軍艦島を題材にした作品を制作したいと思い、曲作りを始めました。
そして、アニメーションMVとして作品を完成させたいと思い
短編アニメーション「緑の島」を、作成されたホリカワフミヒロ氏にお願いをして
MV制作におけるアニメーターとして、今回の企画に参加して頂ける事となりました。
「緑の島」は、繊細な書き込みで写実的でありつつも
想像力をふくらませる様なアニメーションに
なっています。ぜひ一度、観ていただきたいです。
※緑の島から引用させて頂いている映像、作品は
全てホリカワフミヒロ氏に許可を得て掲載させて頂いています。
「緑の島」
高校生の依頼に真摯に耳を傾けてくれた
ホリカワフミヒロ氏に感謝します。
■ このクラウドファンディングの主旨
「日本が誇る文化遺産である軍艦島の魅力を発信したい」をテーマに掲げ、軍艦島を題材にした
アニメーションMV制作、公開に向けて応援してくださる
「羽島の少年制作委員会のメンバー」を募集しています。
長崎県に位置する軍艦島(端島)は、最盛期(1960年代)には
人口密度が東京を超え、日本初の鉄筋コンクリートで

建造された高層住宅が立ち並ぶなど、目まぐるしい近代化が進められましたが
高度経済成長と共に石炭から石油へと、移行したことにより1974年に閉山します。
1つの島とは思えぬほど発展した軍艦島ですが、閉山によって無人島になります。
今では廃墟となっていますが、栄えていた事と比例して大規模な廃墟群があり
日本はともかく、世界にも類を見ない特性を持った島だと思っています。

ここでたくさんの方が日本における大きな転換点
(第二次世界大戦、高度経済成長期)と共に生活を営み
たくさんの思い出が生まれ、今では無人島となっていると思うと
とても感慨深く軍艦島を題材に作品を制作したいと思いました。
■ 進捗状況
現在、音楽のプロットは完成している状況です。
「羽島の少年」歌詞
羽島の少年君は笑う
どこか虚ろな表情見せながら
羽島の少年君は歌う
どこか遠くの誰か見つめながら
さして僕はどうしよもないし
そしてどこか途方にくれてさ
泡の中弾けず消えた
忘れる事が今でも出来ず
雲に触れひたすら鳴いた
終わりゆく日々あまりに鋭く響け
羽島の少年君は笑う
瞳の奥にはあの日の思いが
羽島の少年君は歌う
星降る海には今でも消えぬ記憶
どうか永久にただ祈るよ
どんな時も遠くから眺め
泡の中弾けず消えた
忘れぬ事が今では光る
雲に触れひたすら鳴いた
終わらぬこの時羽ばたけ鋭く響け
※現段階における歌詞です。
■ 資金の使い道
・アニメーションの制作費(広報費、人件費、アニメーター報酬など)
・楽曲制作費(レコーディング費、編曲費など)
・リターン用グッズの生産費、デザイン作業費
・クラウドファンディングの手数料
軍艦島(端島)のたくさんの魅力と焦燥感が詰まった作品を製作したいです。
ただの高校生が作った曲と企画ですが、命を吹き込ませてください。
※ ムービーはミギワソラYouTubeアカウントにて公開予定です。
■プロジェクトが成立しなかった場合
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施させて頂きます。
目標金額に満たなかった場合、アニメーションMVの
制作及びリターンのお届けはございません。
■ ミギワソラ プロフィール

2002年生まれ。
ワールドカップ会場で日本がゴールした際
歓喜し思わずバンザイした親に頭から落とされる(0才)
小学生まで、横浜で育ち九州に引っ越す。
引越しがきっかけで不登校になり、それからモノづくりを始める。
小学5年生から作詞作曲を始めて
高校1年生の夏にNUMBER GIRLの向井秀徳氏と
話した事がきっかけで本格的に音楽を作り始める。
去年の夏にオリジナルMV「疾駆中洲」を制作。
「疾駆中洲」
■ ホリカワフミヒロ氏 プロフィール

写真家、イラストレーター。
2020年、短編アニメーション緑の島制作。
大学生の時に始めて行ったコミケで
自由な空気感に刺激を受けて創作活動を開始。
かわいい女の子とおじさんを描くのが好き。
■リターン内容
【1000円コース】

羽島の少年制作委員会メンバーとして
最後のエンドロール(SpecialThanks)に、お名前をクレジットさせて頂きます。
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
※作品の著作権はそれぞれ製作者に帰属します。






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