東日本大震災の津波で孤立した宮城県気仙沼市大島。「島民のために」と大津波に立ち向かい奇跡的に乗り越え、島の命綱となった「臨時船ひまわり」。本土を結ぶ大橋開通によって役目を終えましたが、「ひまわり」と船長・菅原進の想いを伝え継ぐために船を保存するプロジェクトです。