2021/01/01 07:00

新年、明けまして

おめでとうございます!


年末の慌ただしさを言い訳に

活動報告が疎かになっておりましたが

新年を迎えたこの日に抱負として

2021-2022度内に成し遂げたい事を明記させていただきます。


ズバリ!

【小説の漫画化】です。

今回の猫たちのお話も同時進行で漫画を鋭意制作中です!

小説の出版時期と同時、とはいきませんが2021年内に

出版できるよう頑張って描かせていただきます!


そして! 最終目標が

【半永久的に存続可能な保護施設の創設】です。


昨今の時世よりも以前から

動物保護における国の対応は冷たく

この時世下では尚更、予算も出ません。

しかし現状でさえ多くの有志団体や個人の方々が

実費で何とか対応してくれている状況にも関わらず

予算の都合上、国からの動物支援事業への予算編成は後回しにされ

毎年、年度の終盤になってみないとTNR事業について

まともな額面の提示もされない現状です。

加えて、来年はかなり減額されてしまうのではないかと推察されます。


このように、いつまでも国任せでは

法改正を待っている間に多くの命を殺してしまう

状況を避けることが出来ません。

しかし新たな団体を立ち上げ「寄付」に頼るだけではなく

維持していく為の予算を生み出せる「自給自足」の

保護施設を創設出来たなら動物たちにとって

どれほど安心してもらえるだろうか。

答えを見つけるためにずっと悩んでいました。


僕の商いは物書きです。

考えた末「印税」という著作権収入を新たに創設する

非営利団体に帰属させる事で継続的な収入を見込もうと考えました。

しかしながら一人の物書きがどんなに頑張っても

国の少ない年度予算にでさえ匹敵するのは至難の業であり

毎年その印税収入を継続させるのは至極困難です。


そこで僕の会社から予算を捻出し

未来の小説家として輝ける逸材を見つけ

当方で「自費出版」する事を思いつきました。

僕の名前、会社名などは載せず

もちろん手数料や報酬も貰いません。

出版社との交渉や出版に至るまでのサポートを

させていただき印税の交渉も請け負います。

唯一、作家さんにお願いする事として

「創設する団体へ印税の1%を権利ごと帰属する」のが条件です。


印税の1%を自動で団体に寄付する流れをより多く創り上げ

創設する施設へ自動入金されるよう出版社との契約を交わす事で

出版したい作家と継続的な印税を収入源としたい保護施設が

両立出来るんです。

因みに出版社との取り決めは完了しており

2021年度は発掘した金の卵を2作品ほど

世に送り出す事が決まっています!

(現在、最終選考9作品!!)


ゆくゆくは施設内にレストランや動物ふれあいカフェを併設し

さらなる施設維持費を得られる環境を整えたいと考えます。

たった一人ではできない事や

一人一人の寄付だけでは負担しきれない大きな事も

より多くの方々と力を合わせる事で

必ず成し遂げられると信じています。


保護施設の創設については現在検討していただけている

大口のスポンサー企業様方から承認を得次第、公表させていただきます。


長くなりましたが

動物たちに明るい道筋を指し示す為に

今後とも邁進していきますので

本年も何卒、宜しくお願い致します!


最上 終