2020/10/20 21:00

クラウドファンディングも中盤におりかかってきました。

ここで、ご支援いただいた資金の金額に応じて、どういった機能が実装できるのか

公開させていただきます。



10万円達成

iOS / Android 各プラットフォームでの同時期リリース

前回少しお話しした通り、今回「Flutter」という言語で開発を予定しております。

iOSとAndroid両方のアプリを、一つのプログラムコードで同時にリリースできる

Googleが新しく展開している開発言語です。

この言語により早期開発、サーバ実装の機能が実現できます。

同じくGoogleが展開している、FireBaseという機能があり、こちらはサーバの機能を

手軽に実現できるサービスです。


30万円達成

ここからFireBaseの機能を本格的に実装する流れになります。

QRコードでの共有はサーバ不要でも実装できます。

ですが、SNSなどからのURL経由での共有になると、サーバが必要になってきます。

さらに、ある程度のユーザ数が増えると、FireBaseも有料プランに変更が想定されます。

この時点で、サーバ運用費用が発生します。


50万円達成

実はFireBaseでは、更新された情報を自動的に同期できる機能もあります。

これで何が実現できるかというと、共有されたカレンダーの予定が変更された時

変更を同期する事が可能です。これで予定が変わった時に自分で修正する必要がなくなります。

もちろん実装する場合は、予定を同期しないという選択肢も実装するつもりです。

100人いて100人が予定を絶対同期したい訳ではありませんからね。

予定によって使い分けられる柔軟性は想定して開発していくつもりです。


70万円達成

カレンダーの予定を同期するとしても、個人の予定と、共有された予定の表示を

分けて確認したい事なんてありますよね。

要するに複数カレンダーの表示を分けられる様にフィルターをつけるという感じです。

こちらもFireBaseでの実装が必要になります。


80万円達成

結論から言うと多言語対応です。

日本語のアプリはもちろんですが、将来的に海外でも使用される事が想定されています。

現に、海外の友人からも支持されており、すごく楽しみにされています。

どこまでグローバルになるかは想定できておりませんが、最低でも英語、中国語は

使用される想定があると見ているので、今回のプロジェクトではある程度多言対応を

考えています。


私自身、英語はある程度話せるのですが、中国語はさっぱりわからないので

翻訳の依頼を出すなどで費用が発生します。

英語も正直なところ、ネイティブチェックも必要(本国の人がその英語で伝わるか)

と考えているので、結局は英語もある程度翻訳依頼を出さなければならないと思っています。


金額が達成できなかったら実装しないのか?

そんなことはありません。時間がかなりかかるとは思いますが、順番に実装はしていきます。

それでも、完成度なども含めて、しっかりと実現したいので。

やはりプロにご依頼できるところはご依頼して、その上で実現できるクオリティを担保したい

と考えています。


今回クラウドファンディングをスタートしたのは、開発メンバーの人数拡大を第一目的としています。

現在のメンバーは3名です。

・小ハル桜(プロモーション・アプリ設計・UI/UXデザイン)

・iOSエンジニア(Swift)

・Androidエンジニア(Kotlin)


期待値と開発規模が予想より大きくなり、製作人員の拡大と予算の調達が今回の目標です。


残り短い期間ですが、どうぞよろしくお願いします。