毎年3.11周辺で開催されている江古田映画祭にて、もやい展主催中筋の動画作品「コンセントの向こう側」「fine 2-2-A 219」が一挙上映されました。会場は満員御礼。上映後のトークには詩人宮尾節子さんも登壇され、震災後の「言葉」に...
一枝さんはいつも福島にいる。今日は飯坂の集会所、明日は南相馬の仮設住宅。あの人のこの人の話を聞きたい、前に話を伺った方は今どうしてるだろう、、。福島県内を東奔西走。菩薩のような語り口で被災者の話を聞き取ってそれを自らの言葉で記す。「聞...
「もやい展2021東京」の目玉の一つは白崎映美さん率いる「白崎映美&東北6県ロ〜ルショー」ライブです。あつく煮えたぎる東北の魂が乗り移ったかのような楽曲は果たしてもやい展アート作品とどのような化学反応を起こすのでしょうか! とっても楽...
震災後、詩や短歌を読んでは震えることが多くなった。そしてその震えはやがて繋がりへと変化していく。震災や原発事故は分断を生んだと言われるが、物理の法則に従えば必ず反作用が現れる。震災後たくさんの人と繋がった。その繋がりには必ずまことの言...
2019年3月金沢21世紀美術館で開催されたもやい展。そのブースの一つに、震災後の福島に関する詩歌表現を集めたコーナーがあった。そこで上映されていた動画作品中で、今春の解体が決まった浪江町の浪江小学校校歌が流れるワンシーン。アコーディ...