2021/02/22 14:03

こんにちは。
今日はだいだいが亡くなってはじめての月命日です。そして猫の日。

だいだいが亡くなって1ヶ月、まだ1ヶ月と思う気持ちと、もう1ヶ月なのかと思う気持ちが混在しています。

やはりまだまだ出来ることはあったのではないか、放射線を選択していればまだ生きていてくれたのか、、、考えは尽きません。

今までと変わらずだいだいの寝床は残しているし、首輪もあるしブランケットもそのままあるのですが、それをしょーちゃんが使ってくれているので私たちとしては嬉しい限りです。

最近のしょーちゃんはだいだいにとっても似てきていて
いきなり床でゴロゴロ寝転んでみたり
窓の外を眺めてたり
台所の入り口のドアを開けれたり

たくさんたくさんだいだいを見てきて似てきたんだな〜と毎日癒してもらってます。

まだまだ写真を見返すとウルウルしてきて、自分で思ってる以上に大きな存在だったんだなと思います。

皆さんが沢山のお言葉をかけてくださり本当に助けていただきました。お花をいただいたり、お手紙をいただいたり、同じような境遇だったとコメントをいただいたり感謝してもしきれません。

だいだいのクラウドファンディングでご支援いただいたお金が3月1日に振り込まれる予定になっています。
手数料などが差し引かれた約12万円はだいだいの治療に使うことが出来なくなってしまったので、以前こちらでお伝えした通り、地域の保護猫のボランティアをしてくださっている団体に寄付させていただきます。また寄付させていただいた時にはこちらで報告をさせて頂こうと思います。

今回の写真はだいだいとだいじろうくんです。
この子は私の勤務先の病院で母猫とはぐれたのか衰弱しているところを発見し保護したのですが、200gしかなく最初は動くことも出来ませんでした。ただひたすら温めて、声をかけてあげるとだんだん自分から動き出しご飯を食べてくれるようになりました。その当時はこの子を家で飼うことが難しかったため、保護猫団体の方にお願いしました。その日の夜から後ろ足が腫れ始め、次の日にはパンパンになり病院に連れて行っていただいた結果胃捻転との事でした。小さくて手術には耐えることができない、このままだと数日で苦しんで死んでしまう。それかそこまで苦しまない内に安楽死をしてあげる。その選択肢しかありませんでした。苦しんで死んでしまうよりは、安楽死の方がいいのか、、保護した私達家族に相談してくださり、苦しまないように安楽死をしたいただいた猫ちゃんです。団体の方にお願いする際に名前を決めて欲しいと言われ、だいだいはだいごろう。だいごろうの次に来た猫ちゃんだったのでだいじろうくんとしました。私の自宅で半日ほど過ごし、だいだいも心配してなのかずっと後追いをして見守ってくれて、いなくなった後はとても寂しそうにしていました。安楽死で亡くなったのが7月25日。しょーちゃんの保護当時の体重などから誕生日は7月25日前後も言われとてもびっくりしました。ただの偶然かもしれませんがとても運命を感じました。
だいじろうくんを飼ってあげれなかったこと、助けてあげられなかったことがとても後悔として残っていました。その事があったので私の父もしょーちゃんを飼うことに決めてくれたのだと思います。

だいだいのおかげで私達家族は沢山の幸せを感じ、成長する事ができました。

姿形はもう見ること触ることは出来ませんがスマホやパソコンにはたくさんの写真があります。ちっさい時の写真から亡くなってからの写真まで何枚あるか分からないほどあるので、それを見てまた癒しをもらおうと思います。

今回は長々となってしまい申し訳ございません。
こちらでの活動報告は次に保護猫団体の方へご支援いただいたお金を寄付した際の報告となる予定です。その報告でここでの活動報告は最後になります。その後はTwitterを通じてしょーちゃんの成長をお知らせしていければと考えています。

今回も見ていただきありがとうございました!