2020/12/04 08:00

皆さま


認定NPO法人テラ・ルネッサンスの取り組みに、
関心を持っていただき、感謝申し上げます。


今回、一つご案内をさせていただきたく
ご連絡させていただきました。


今も、新型コロナウイルスによって、
国内外で「いのち」と「暮らし」に影響を
受けている人々がたくさんいます。


テラ・ルネッサンスが海外支援(国際協力)を行っている
カンボジア、ラオス、ウガンダ、コンゴ民主共和国、ブルンジも
例外ではありませんでした。


・駐在員、現地人スタッフの感染予防・安全確保
・支援対象者を集めての活動が、感染防止の観点から規制される
・コロナ禍により、逼迫する医療体制や、暮らしの危機への緊急対応 など


今までになかった状況で、現場は次から次へと、対応を迫られました。


そのような中でも、テラ・ルネッサンスは、
コロナ禍により「いのち」と「暮らし」に影響を受ける人々に対して、
さまざまな支援を行ってきました。


◆新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト
  https://www.terra-r.jp/covid-19.html


この一連の取り組みの中で、
新型コロナウイルスによって変化する社会において、
国際協力NGOだからこそ、果たすべき役割があるはず、と
テラ・ルネッサンスが考えます。


そこで、テラ・ルネッサンスにて、海外支援(国際協力)を統括する
小川真吾と江角泰が、コロナ禍での海外支援(国際協力)の実情と、
そこから学んだ「シン(新・真)国際協力」について語り合います。


海外、特にアジア、アフリカでの新型コロナウイルスによる影響について
報道が少ない中、現場からのリアルな報告と提言を
この機会にお聞きいただければと願っております。


認定NPO法人テラ・ルネッサンス
創設者・理事 鬼丸昌也

  

▼このような方におすすめ 

・アジア、アフリカでの新型コロナウイルスの感染状況と、
 その社会への影響を知りたい

・新型コロナウイルス感染拡大する中で、
 テラ・ルネッサンスの支援について知りたい

・国境を超えた人の移動が難しい時代における
 「国際協力」のあり方を考えたい  

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 ▶第89回 テラ・スタイル東京[開催概要] 
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第89回 テラ・スタイル東京
国際協力実務者が語る「シン・国際協力」
〜コロナ禍の中で、アジア、アフリカでテラ・ルネッサンスはどのように支援を続けたのか〜

・日 程:2020年12月9日(水)

・時 間:19:00 - 21:00 

・方 法:ZOOMによるオンライン配信

・参加費:無料

・参加方法:以下のフォームで参加申込後、当日配信に利用するZOOMのリンクをメールにて送信いたします。当日、時間になりましたら、そのリンクをクリックして、ご参加ください。

 >参加お申し込みはこちら
  https://forms.gle/WnymjHp4yCdd7Uh66


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 ▶出演者プロフィール
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・小川真吾(テラ・ルネッサンス理事長/ 海外事業部長)

 1975年和歌山県生まれ。学生時代、カルカッタでマザーテレサの臨終に遭遇、マザーテレサの施設でボランティア活動に参加。大学卒業後は、青年海外協力隊員としてハンガリーに派遣、旧ユーゴ諸国とのスポーツを通した平和親善活動などに取り組む。2005年より、ウガンダに駐在し元子ども兵社会復帰支援プロジェクトを実施。帰国後、2011年3月より、テラ・ルネッサンス理事長に就任。現在は、ウガンダ、コンゴ、ブルンジでの元子ども兵や紛争被害者の自立支援に関わりながら、理事長として、テラ・ルネッサンス全般の経営を担う。著書に『ぼくは13歳 職業、兵士。』(合同出版)、『ウガンダを知るための53章』(明石書店)がある。

   

・江角泰(テラ・ルネッサンス理事/ アジア事業マネージャー)

 2003年宮崎公立大学在学中、テラ・ルネッサンスのカンボジア・スタディツアーに初参加。その後、NGO地雷ゼロ宮崎の講演会部門責任者となる。立命館大学国際関係研究科博士課程前期課程に進学。2年間のテラ・ルネッサンスでインターンシップを経て、2006年に卒業後職員となり、2008年3月よりカンボジアに滞在。カンボジア事業の運営に携わる。カンボジア人の妻を持つ、3児の父。


▶認定NPO法人テラ・ルネッサンス  理事長 小川真吾 http://www.terra-r.jp

 『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町を中心に、被災者支援活動を展開しています。独立行政法人国際交流基金「地球市民賞」、一般社団法人倫理研究所「地球倫理推進賞」受賞。国連経済社会理事会特殊諮問NGO。