2020/12/24 10:02

私たちのどんぐりをクマが食べてくれています。現地のカメラからいただきました。ここで留まって!里に降りて来ないで、殺されるよ!必死の思いです。

エサ場を見つけるまでも大変です。静かに山に入り、クマの通り道を見つけ、人里に降りないよう食い止める場所。置いてみて数日観察。

忙しい日々時間を作り、重いどんぐりを山道静かに運ぶ。どれだけの努力を保護団体の方々がされているのか。皆自然も生態系も大事に思う、クマと奥山の知識も経験もある方々とその指示で動く方々、重労働です。

私たちはどんぐりを集めて送るだけではなく、責任と学びのため、全ての現場のスタッフとやり取りしています。

狩猟解禁日11月15日以降は人もクマも危険なためエサ場が限られます。良い場所を見つけられたので出来るだけ食べさせたいと頑張る現場には12月半ばまで運びました。どんぐりを置いた場所はその後も必ず調査します。

自然農法野菜でワームがいた場合、その子のために葉っぱを置いて、ある日部屋に蝶が飛ぶことがあります。農薬で生物多様性が破壊されて、B12は動物からしか摂れない栄養素と言われますが、動物も土壌の荒廃と不自然な食事でB12をサプリで摂っている時代。草食動物は腸でB12生成し、人もその可能性を調べていますが、もっとみんなで、本気で環境や生態や生物多様性を考えていきましょう。

山のクマにどんぐりを運ぶ、こんな応急処置が必要なほど、山や環境破壊への対応ができていない。研究も調査もできていないのです。それで、議論の土俵もできない非現実的な思い込み発言が発生している。やっと今年石川県小松市でどんぐり植樹スタート、これも国は何もわからず指示もできていない。昔はクマどめ林があったことも知らない。数が減っている上に親子グマまで殺す国。ツキノワグマは絶滅危惧種です。日本では頭数確認もできず、四国は20頭になるまでわからなかった。山が荒廃して生きていけないから人里に出るのであり、数は増えていません!

クマは山の土壌を支えてくれている山の神です。昔の人は暮らしを守る、生物多様性や環境の大切さを、クマが山の神と表現していた。日本の大切な山を守ろう!クマに奥山を守ってもらおう!クマも人も、誰も人里に来ることを望んでいません!

ここでごはんを食べて、人里に来ないで!

愚かな人間が森を再生するまでどのくらいかかるのか、本当に申し訳ない。

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