今回はそっくりな黒猫兄妹ちゃんたちのTNRです。

この子たちのいる場所は沢山の猫ちゃんたちに餌やりしているようで、過去にもかなりの数が居たと聞きました。

本来は餌やりしている人が危機感を持って相談してくれなくては意味がないのですが……

この子たちは隣接するお宅に住む方から、また増えてしまってはと、ご相談いただきました。

ママ猫ちゃんも一緒に居たようですが、いつの間にか居なくなってしまっららしく、親離れの時期であえて姿を消したのか、何らかの理由で帰ってこれなくなってしまったのかは不明です。

餌やりの方はお金は出さないけど手術してくれるなら頼むわ！です……

それでも猫たちに罪はないので、今月と来月でなんとかその場に居る他の子たちも手術できれば良いなと思っています。

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あられとみーちゃんは抗生剤を飲みきって点眼のみで様子を見ています。昨日は手術もしくはワクチンができればと思っていましたが、無理せずに他の日にしましょうということになりました。

ありがたいことに里親希望の方から姉妹揃ってお申し込みをいただきました。

ご自宅の脱走対策等の準備に時間がかかることと、少なくともみーちゃんが1回はワクチンを接種してからにしたいため、まだしばらくは我が家でお世話になります。

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茶トラのグリム君ですが、飼い猫ちゃんと仲良くなったことと、風邪がなかなか治らず時間がかかることもあり、預かりしてくださった方が里親さんが決まって送り出すまで自分で見たいと言ってくださいました。

環境をできるだけ変えないほうがグリムくんにとってもストレスなく過ごせるので、ありがたくお願いすることにしました。

昨日の手術でグリム君も手術ができればと同じ病院で会いましたが、やはり無理はしないでおきましょうとのことでした。

でも、皮膚がとてもきれいになっていて、フリースにくるまって気持ち良さそうに寝ている姿を見て、大切にしていただいてるのだなと感じました。

この寒さで命を落としてしまったお外の子たちがどれだけ居たのかと思うと胸が痛みます……

でも運良くその運命を辿らずに済んだグリム君と、あられ&みーちゃんには幸せになってもらいたいです。