2021/01/20 02:48
本日は、制作しております「神様ガイドブック~中臣氏大祓祝詞より~」に関係しております伊吹山のことを少しですが、ご紹介したいと思います(*^-^*)


写真は、昨年10月にご参拝いたしましたものです。

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その前に一点ご注意を!!
伊吹山の9合目までのドライブウェイは冬季閉鎖をしておりますのでこの時期のご参拝はできませんのでご注意ですよ<m(__)m>


それでは、伊吹山のご紹介をさせてください<m(__)m>


伊吹山は、『古事記』、『日本書紀』にて日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあう神話が残されています。



滋賀県と岐阜県の間に聳え立つ伊吹山は役小角さまが関わる霊山です。



そして、時の大将は、この山を大切にされたようで(#^^#)纏わる多くのお話が伝わります。


伊吹山の神は「伊吹大明神」とも呼ばれ、『古事記』では「牛のような大きな白猪」、『日本書紀』では「大蛇」とされています。



伊吹山の神に苦しめられて敗れたヤマトタケルは病に冒されて山を下り、居醒の泉の水を飲み、少し回復しますが、のち悪化して亡くなったとする伝説が伝えられているのです。
この居醒の泉は平成の名水百選の1つに選定されてもいます。




伊吹山の麓には、「伊吹大明神」をお祀りする近江の伊夫岐神社(滋賀県米原市伊吹)があり



「居醒の泉」は醒井の加茂神社(滋賀県米原市醒井58)さまがお守りくださっています。



そして、またまた関係深い「竹生島」が山頂からしっかり見えていますよ(#^^#)



うふふ( *´艸`)

みなさん!「神様ガイドブック~中臣氏大祓祝詞より~」を少し覗いていただきました
(⋈◍>◡<◍)。✧♡

コロナ禍で取材が思うように動きませんが、頑張っています!

楽しみにお待ちくださいね♡


おまけ動画

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