2021/01/16 12:20

「デザケイ」は、「お祝いの新しい"あたりまえ"をつくる」をコンセプトに

開業される方がお祝いで頂く「祝い花」の費用を、ロゴマークや名刺・チラシなどのデザイン費用にあてることができる、マッチングプラットフォームサービスです!

だからこそ、「デザケイ」は、開業される⽅が費⽤をかけずにデザインを発注できる仕組みを実現できるサービスなのです。

デザケイのWEBサイト▶︎https://dezakei.com/



●なぜ、「デザケイ」をつくったのか?

昔からの習慣で、開業祝いには「祝い花」を贈られることがほとんどです。しかし昨今はその「祝い花」を、開業される⽅がお断りされるケースが多くあります。

このことから、現代のお祝いのカタチとして「お花を贈る」から「デザインを贈る」という、新しいお祝いの選択肢をつくることができるサービスが「デザケイ」です。

開業される⽅は、店舗開業や会社設⽴の際にデザイン(ロゴマーク・名刺・看板・ウェブサイト等)を制作することを検討されます。しかし、開業される⽅のほとんどがデザインを初めて発注される⽅が多いため、デザイナーとの⾦額についての価値観が合わず、デザインを発注することを断念される場⾯が多々あります。
しかし開業される⽅の多くは、費⽤さえ捻出できれば、デザインをプロのデザイナーにお願いしたいと考えています。だからこそ、開業される⽅に贈られる「祝い花」にかけられていた費⽤を、「デザイン」の制作費⽤にまわすことができるマッチングプラットフォームサービスの開発を進めてきました。


●「デザケイ」の簡単なご利⽤の流れ

ステップ1
開業される会社・店舗の「お祝い専⽤窓⼝ページ」をウェブ上で開設する
ステップ2
お祝いをしたい⽅(友⼈・仕事仲間等)がウェブ上でお祝い⾦を贈る
ステップ3
開業される⽅は、集まったお祝い⾦に応じて、開業に必要なデザイン(ロゴマーク・名刺・ウェブサイト等)をデザイナーとともにつくる

※詳しいサービスの概要については、下記の動画をご覧下さい。


●「デザケイ」を活用してもらいたい方々

①これから開業される方

開業する際には多くの費用がかかるため、デザインになかなか資金を回せないという方が多くいらっしゃいます。そんな開業される方のためにお祝い金というカタチで資金調達を行い、開業後も形に残って使い続けてもらえるデザインを有効にビジネスに取り入れてもらうことができます。

また2017 年に経済産業省と特許庁が、日本企業の経営に「デザインの視点や思考を取り入れ、新たなイノベーションを生み出す力・国際競争力を高めよう」という「デザイン経営宣言」を発表しました。今やデザイン的視点は、大企業だけではなく、これから開業される小規模事業者の方にとっても必要となります。

「デザケイ」では、開業される方に少しでもデザインの考え方や視点を体験していただき、開業後のビジネスの促進と発展に役立ててもらうことを実現していきます。


②開業をサポートするデザイナー

デザイナーは、ロゴマークや名刺・ウェブサイト等の制作について、開業される方から相談を受けることが多いのですが、ここで1つの課題となるのが"デザインの金額"についてです。

開業される方の多くは、初めてデザインを発注されるという方がほとんどなので、デザインの金額相場がわからず、「デザインって意外に金額が高いっ!」という状況になることが現状です。

そして「金額が高いっ!」と言われたデザイナーは、その金額に対するデザインの価値を伝えきれずに、開業される方は「デザインは費用がかかるから、デザインは発注しない!」という選択をしてしまいます。

ぼく自身も開業当初は、「デザインの価値を伝えきれない」、「お金の話をするのが苦手」という理由で開業される方のお力になれない場面がたくさんありました。

当時のぼくがそうだったように、そんなデザイナーの方はたくさんいます!
だからこそ、「デザケイ」をデザイナーの方の営業支援ツールとして活用していただき、開業される方の資金調達からできるデザイナーというポジションを確立してほしい!という想いから、「デザケイ」は1人でも多くのデザイナーの方々にも活用していただける仕組みをつくりあげます!