2017/09/04 22:32


 

【ご紹介】

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下、SFC)に通う男子大学生、菅田悠介さん。大学1年生の時にカモの解体を経験してから、食べ残しができなくなったそう。「食べ残し=無駄に命を殺している」と考えるようになって、友達が食べ残しているとムカつくようになった。と語る。一見やんちゃな風貌をする菅田さん。しかし見かけによらずか、むしろその通りと言っていいのか、彼は食糧廃棄問題や自給自足などに感心を寄せ、食べる、を考えてもらう取り組みをおこなっています。

 

【今の活動を始めた経緯】

きっかけは受験期に知識と教養を身に着けようとしていた時に出会ったブログ「ちはるの森」。大学入学後に筆者の畠山千春さんにコンタクトを取り、会ったといいます。そこでカモの解体を目の前にし、衝撃を受けた。こうやって動物を殺し、命をいただいているのに自分は食べ残しはできないと感じたそうです。

“「いただきます」の意味って、作ってくれた人への感謝にはもちろん、作られた食材の命への感謝のいただきますもある。自分の命とさせていただきますっていう”

「いただきます」。彼にとってはこれは単なる文化ではなく、命に対する感謝を伝えるための言葉なのです。

 

 

【今回WFTPに参加した理由は?】

今回参加しようと思った理由は二つ。一つは、自分の活動していることをみんなに知ってもらい、伝えたいことを広めたい、と考えたから。 もう一つは、食の分野で活躍する同世代の仲間たちとのネットワークというものに魅力を感じたからだそうです。

 

【現在取り組んでいること】

菅田さんが取り組んでいることは、食料廃棄問題への啓発です。食べ残し問題を減らしたいと考えていて、そのためにはまず食べ物がどこから来ているかということを知る必要がある、と考え、狩猟免許を取得し、動物を解体してお肉にして食べるイベントを開催しています。また、余り物を持ち寄ってカレーや鍋をつくる料理会「モッタイナイト」を最低月1で開いていて現在11回ほど開いています。

 

【食の世界におけるあなたの役割】

食べものになる過程というものを、色んな人に知ってもらい、食に興味関心をもってもらうという役割。

 

【これからやりたいこと】

食に関して考えてもらうきっかけを増やす、ということがしたいです。本を書いたり、メディアにでたりすることで発信力や影響力を増やし、色んな人に働きかけたいです。

そして、最終的には食料廃棄問題への取り組みをどうにか仕事にしたいと考えています。

 

 

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