2021/01/03 12:00

この度クラウドファンディングを行うことになりましたミュージカル創作団体「東のボルゾイ」です。

私たちは、2018年東京藝術大学在学中に「若手表現者を中心とした、東京発のオリジナルミュージカルをつくる」という目的で活動を開始し、同年9月に『なんのこれしき』を上演しました。そして今年8月、オリジナルミュージカル制作団体「東のボルゾイ」を結成。


次世代日本演劇界の起爆剤となる「日本発の完全オリジナルミュージカル」を制作すべく、日々精力的に活動を行っています。主宰は演出家・作曲家・脚本家の三名。企画から製作まで、三人が中心となって試行錯誤しています。


東のボルゾイ演出家 【大舘実佐子】

4歳からクラシックバレエを始め、舞台に立ち続けるも、2013年本番直前の捻挫をきっかけに演出家を志す。2つの演劇団体を主宰し、ミュージカルや会話劇の演出を手がける。代表作は『SPRING AWAKENING』(2019)『なんのこれしき』(2018)など。東京藝術大学大学院美術研究科在籍。



東のボルゾイ作曲家 【久野飛鳥】

東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。学内において長谷川賞を受賞。 これまでにミュージカル創作団体『20's』『東のボルゾイ』を立ち上げ、ミュージカルの企画・作曲を行う。コンサートやミュージカルの伴奏者としても活動中。



東のボルゾイ脚本家 【島川柊】

東京藝術大学先端芸術表現科卒業。ドレスデン国立美術館短期就業後、広告代理店コピーライターに。コミカルな言葉遊びと、濃厚な登場人物たちが魅力の作風。



輸入ブロードウェイ作品の上演が主流となっている昨今の日本ミュージカル界。東のボルゾイは「日本人の言葉と身体が炸裂する」ミュージカルを作りながら、これからの日本オリジナルミュージカルの可能性を探っていきたいと考えております。

熱血ボルゾイメンバーが語る「製作インタビュー」、のぞいてみてください! ↓



今回、2年半振りに再演することになった『なんのこれしき2020』は、初演時から脚本・音楽・演出の全てをブラッシュアップし、さらに見応えのあるものとなっております。(脚本大幅リニューアル、新曲も盛りだくさん!)初演をご覧いただいたお客様にも、新鮮に楽しんでいただける内容です。


皆様にとって忘れられない観劇体験となるよう、限界まで作り込んで参ります。ご期待ください!


また、東のボルゾイのこれまでの活動や現在の動向については、公式ホームページTwitterInstagramYoutubeをご覧ください。魅力的なコンテンツが充実しております。




【コロナ禍でも、高いクオリティの作品を安全に多くの皆様にお届けしたいです。皆様からのご支援をお待ちしております。また、すでにご支援いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。『なんのこれしき2020』スタッフ・キャスト一同】

ミュージカル『なんのこれしき2020』 2021年3月11日-15日 BOX in BOX THEATER

企画製作:東のボルゾイ