2021/01/05 12:18

年明けに編集者から連絡がありまして、現在3章まで原稿整理が進んでいるようです。
全体で7章構成なのであと半分。出版の進捗状況もお伝えしていきます。

さて、このクラウドファンディングの実績を元に編集者と話したところ、"はじめに"の部分の先行公開の許可が出ました!
皆様のご支援のおかげで関係者も巻き込んでの事前活動ができています!本当にありがとうございます!!!

ということで"はじめに"の部分を全文公開します。(まだ全体での原稿整理が控えているため、出版の際は内容や文言に変更が入る可能性があります)

読んだ感想などスクショとともにSNSでシェア頂けると嬉しく、大変励みになります。
#全力でエゴサしてます

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はじめに

「45秒でファン化」は現代必須のスキル 〜「何を買うか」ではなく「誰から買うか」で判断される時代の到来

■SNS・Webサービスの発達で生活様式が変わった

 本書を手にとった皆さまの中にも、次のような悩みがあるのではないでしょうか。

 ・これまでと同じ経営方法で取り組んでいるが売上を増やせない
 ・テレワークを中心とした仕事になり営業成績が落ちた
 ・会社内でのコミュニケーションがうまく取れない
 ・起業したいが何から始めたらいいのかわからない
 ・SNSに取り組んだほうがいいと理解しているがうまく表現できない

 こうした方々のすべてに本書は大きな力になると信じています。

 ここ10年間で世の中の流れが大きく変わりました。とくに、2020年に発生した新型コロナウイルスは、この変化に拍車をかけています。
 これまでは店舗に足を運び、実際に商品を比較し購入を決めていましたが、現代ではネットで情報を集め、SNSで口コミを探し、購入を決定します。情報を探す際には、テレビよりもYouTubeという時代になり、自分が面白いと思ったチャンネルの情報を登録するようになりました

 これまで銀行融資やローンを組んで行っていた資金調達も、クラウドファンディングという技術で個人でも手軽に行えるようになりました。
 10年と言わずここ1年間を見ても、明らかにこれまでの生活様式と異なっているのを実感しているはずです。

 「生き残るのは強い種でも賢い種でもなく変化に適応する種である」
 
 これは、進化論で有名なダーウィンの言葉です。変化の早い現代において、現状維持は退化であるとも言えます。

 これまで資本を集約し、大企業でなければできなかった情報発信が個人でも十分行える世の中になりました。気軽に情報発信ができるようになり、タレントではなく”個人”にファンがつく時代になったとも言えます。

 ■伝える力がファンを作る
 ファンを作る上で重要なのは、自分という個人を知ってもらうことです。認知がなければファンが生まれるわけがありません。しかし、これまでリアルな環境で育ってきた私たちが発信者側になるのは容易ではありません。
 「自分のことを話すのが苦手」という人も多いでしょう。でも、安心してください。伝え方を工夫することで、自分のことをより理解してもらうことができ、一個人であるあなたにもファンがつきます。

 僕は大学生の時から実演販売士という職業についています。それまでは人前で話す経験が少なく、はじめのうちは商品を販売したり、ましてや自分にファンができたりすることもありませんでした。
 しかしこれから本書でお伝えする導入トーク・表現方法・トーク組み立て・心理テクニック・信頼関係構築を学び実践したことで、商品の販売もスムーズに行えるようになり、自分のファンを作っていくことができました。
 「自社製品の販売が難しい」
 「ファンができない」
というのはあなたの人間性が悪いわけではなく、あなたに能力がないわけでもありません。純粋に”伝え方”を知らないだけなのです。
 同じストーリー・同じ経歴であっても、伝え方を変えることで印象は大きく変わります。ファンを作る伝え方を身につけた時、ビジネスでもプライベートでも自分の目標に大きく近づきます。

■SNSでも生かせた”実演販売士”のスキル
 LINE・Facebook・Twitter・Instagram・YouTube・TikTokなど身近な存在であるSNS。皆さまは、少なくともこの中で1つは使っているのではないでしょうか?
 僕は経営者として実演販売会社を経営していますが、他にもSNSコンサルタントとして会計事務所のコンサルティングを担当したり、エグゼクティブマーケッターとして企業のマーケティング部門を担当したりしています。
 26歳で起業した僕は、WebサービスやSNSを通して会社の業績を伸ばしました。そのスキル・経験を現在は外部企業に提供しています。
 じつは、実演販売で培ってきたスキルはSNSでも十分に生かせたのです。
 実演販売の仕事は、主に店頭でフリーのお客様を相手に商品を販売します。もちろん、私たちの扱っている商品を目当てに買い物しているお客様はおらず、10分ほどの短い時間で商品購入を決めていただく必要があります。取り扱う商品も日によって変わるため、その商品だけを販売している実演販売士はいません。

 売れる実演販売士に共通する特徴とは、

「短い時間でファンを作っている」

ということです。これは、店頭でもテレビ通販でも展示会でも動画でもオンライン上であっても変わりません。

 実演販売士というと「トークがうまい」とか「見せ方が上手い」というイメージがあるかもしれませんが、じつは「ファン作り」が重要なのです。同じ商品を同じ台本で紹介したとしても、人によって結果が異なります。
 この実演販売で培ったスキルを元にSNSを活用した結果、創業1期目から東証一部上場企業と直接取引、テレビ出演、名アナウンサー古舘伊知郎氏と企業CMで共演、テレビドラマ「相棒」の監修・出演俳優への演技指導など様々なお仕事を受注することができました。

■ファンにするスキルを身につけ、信用経済を生き抜く

 現代は”信用経済”だと言われています。これまで物質主義・資本主義の考え方でしたが、信用が消費行動(経済)に深く関わる時代になりました。
 スマートフォンの登場で情報はより手軽に大量に取得することができ、技術の発達で多岐にわたる商品が生み出されています。その中で購入の決め手となっているのは、「誰から買うか」という価値観です。
 例えば、ネットで調べた誰だかわからない人の情報よりも、身近な友達が何気なく話していた商品を買いたくなりますよね? 性能や価格に大きな差がなくなってきたため、信用の置ける人から商品を買うという消費者が増えています。

 また、SNSを通じて自分が発信者となる時代にもなっています。
 現代では「SNSで発信をしたことがない」という人を探すほうが大変でしょう。昔は大手のマスメディアなどの限られた人のみが情報発信をしていましたが、今では一人ひとりがメディアであり、発信者になっている時代でもあります。
 自分のファンを作るということはすなわち「自分の夢を応援してくれる人を増やす」ということです。皆さまの夢を実現するために、本書で紹介する内容は必ず生かせるものと自負しています。

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