2021/03/30 11:20

皆さま、こんにちは!

活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、弊社工房で行われている南部鉄瓶の製作工程のうち、ハイライトとも言える"鋳込み"をご紹介いたします(お手数ですが、下記URLをご参照ください...(・ω・`))。

https://d.kuku.lu/421b5855cd 

この"鋳込み"では、電気炉で溶かされた鉄を「湯汲み(ゆぐみ)」と呼ばれる柄杓で受け、鋳型に流し込みます。

高温で溶けた鉄は、さらさらとした液体状になることから、"湯"と呼ばれます。

この時、この湯の温度はなんと1400〜1500℃にまで上がります!

熟練の職人のなせる技です。

この後、"型出し・砂落とし"という作業を経て皆さまご存知の、あの丸い鉄瓶が姿を現します。

|ω・`)チラ

出ました!コロンとして可愛らしいですね。溶けた鉄が形になって鋳型から出てくる瞬間は、私たちにとっても感動的な場面です。

型から出すまで、上手くできたかは熟練の職人にも分かりません。だからこそ、一つ一つの工程を丁寧にこなし、完成度を高めていきます。

この丁寧さが、私たち岩鋳の強みです。

ここでお伝えできたのはほんの一部であり、皆さまのお手元にお届けするまで、様々の工程をプロフェッショナルたちがこなしていきます。

実際にお手に取っていただければ嬉しく思います。弊社ホームページもぜひご覧ください。ここにはない商品たちが、皆さまをお待ちしております。

https://iwachu.co.jp/ 

(弊社ホームページ)

ご覧いただきありがとうございました!