2021/04/16 09:38

こんにちは、りとふる編集部の長谷川です。
クラウドファンディングのご支援と応援の声をありがとうございます。
毎回コメントを見ては胸がきゅーっとなります。とても励みになっています。頑張ります!
今回は、先日りとふる公式Instagramにていただいた質問にお答えします。


質問1:「支援したお金は何に使われますか?」

今回みなさまからいただいた支援金は、
①返礼品の原資
②離島の特産品やオリジナル商品の販売サイトを制作
③離島に新規オフィスを開設

以上の3つの用途で活用させていただきます。

②の販売サイトについて
現在ある大型通販サイトでは、どうしても広告費をかけなければ販路拡大が難しかったり、有名店舗も多いので表示されにくかったりと、小さな離島や小さなお店の商品を販売するには苦労する場面が多々あると思います。情報量が莫大過ぎて購入者に見つけてもらえなかったり、ECサイトの立ち上げから個人のお店で行うのは大変なことです。
そこで、りとふるでは離島専門の商品をお届けする販売サイトを制作し、どんな離島の商品でも離島を好きな方にダイレクトに伝わる販売サイトを提供したいと考えています。
また、販売商品と連動した記事を制作し、通常のECサイトでは伝えきれない生産者のこだわりや思いなどの情報発信も積極的に取り組みます。もともと商品が欲しかった方だけではなく、記事を読んで思いに共感した方が新規の購入者になることももちろんあり得ることです。
ただの売買だけではなく、生産者の思いが消費者に届く販売サイトを目指します。
「島の方の思いが届く」。これは、りとふるが通常の情報発信の中でもこだわっていることの1つです。

③の離島オフィスについて
離島にオフィスを開設することで、実際に離島での雇用を生み出したいと考えています。
昨今では離島の若者減少や人が定住しないことなどが問題視されていますが、その原因として考えられるうちの1つが観光業・農産業に偏った就労状況があると考えます。観光業をしたい方にはぴったりな環境ですが、そのほかの仕事をしたい方が島に定住しにくいという現状もあります。りとふるが離島にオフィスを開設して、島内で従業員を雇うことで新たな労働の場の提供・人の定住に繋げます。
「離島でも仕事ができる!」「ワーケーションなどの短期ではなく、離島に定住する人を増やす!」には、仕事があって人が定住をすれば、単純に家賃や生活費などが必要なので、もちろん付随して様々な利益がその離島にもたらされます。「離島の人口を増やす!」と大げさなことはまだ言えませんが、離島情報を扱うりとふるが離島にオフィスを開設することで、離島が好きな私たちが離島のために貢献できることのまず一歩だと思っています。


質問2:「どこの島にオフィスを出しますか?」

いくつかの候補地はあるのですが、今はまだ情報収集や現地調査の段階で、特定の離島は決まっていません。りとふるの本社は福岡にあるので、まずは飛行機の直行便がある奄美大島や石垣島、対馬などが有力候補になってくるのかなと思っています。そして、瀬戸内や伊豆諸島などにも順次拡大ができればいいなと思っています♪
最近ではテレワークなども進んでいるので、一つのオフィスを拡大するのではなく、多拠点でも効率良く業務ができる環境を整備したいと考えています。

離島にオフィスを出せたら、みなさんが来島される際はぜひ気軽に立ち寄っていただきたいなと思っています。世の中の状況が落ち着いていたら、開所式などもできたら楽しそうですね♪

ただ、オフィスを開設して人を雇うには、やはり現実問題として資金が必要です。
ぜひお知り合いに1人でも良いので、クラウドファンディングについて伝えていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。