2021/04/08 23:05

愛知県東部、この東三河と呼ばれる地域は古くから、祭りで花火を楽しむ事が生活の一部として根付いています。

それはなぜか?時代を遡ること江戸時代、徳川家康のお膝元として市民が火薬を扱うことを特別に許されていたから。

自分自身で花火を消費することがここまで根付いているのは、全国でもすごく珍しい事なのです。

しかし昨今のコロナ禍によって花火業界全体が未曾有の経営危機に陥っており、倒産、廃業の危機がせまっています。

このままでは先輩方から受け継いだ、このめずらしい東三河の伝統文化・身近にある花火がなくなってしまう事にもなりかねません。

本プロジェクトで集まった資金は、東三河地域にある花火業者のみに発注する予定です。少しでも花火屋さんの売り上げに貢献したい!という想いなのです。


中日新聞にて掲載されました!

https://www.chunichi.co.jp/article/232811