2021/05/06 20:42
クラファンでチャレンジ項目になっている冊子「福島第一原発と地域の未来の先に・・・」の英訳版の翻訳者の方々をご紹介します

3人の方にご協力を頂いています
Daniel Dimitrakopoulos(ダンさん)Toby Birkbeck-Jones(トビーさん)Zoë Vincent(ゾーイさん)です

日本語から英語へ

単純なことに思えますが、日本語のニュアンスはとても微妙なもので、海外の方からしたら分りずらい表現も多いです
また文化や気候の違いから通じないこともあります。(例えば来年の春といっても、海外では春が無いところもありますね。時期も違います)

実は冊子を作ってから、英語版を作れたらと考えていましたが
2つの意味で中々踏み出せずにいました

1.福島第一原発に関わること、原発事故に関わることは専門用語が多すぎて、英語圏の人ですら難解
2.ちょっとした表現の違いで福島県は傷つく可能性があるので、そのちょっとしたを本当に大切にしてくれる翻訳者が見つかるか
です

こればかりはお金で解決できることではなく、「人」を求めるわけでかなり躊躇していました
そんな時、救いの手が届きました。ゾーイさんは福島県の観光物産交流協会という場所で働いていて、私も親交がありました。
長年、福島県を公私共に応援してきたゾーイさんが、お仕事で離れることになり、「冊子を翻訳することで福島県の役に立ってみたい」とご連絡が来ました

また、誤った情報があってはならないと仲間を集めてくださって、賛同してくださったのが、トビーさんとダンさんです

3名とも、日本語も堪能、専門用語にも明るく、何より福島愛がものすごく強い方々です

素晴らしい3人のお力をお借りすることで、世界中の英語圏に暮らす方が本当に理解できる内容が創れることになりました

英訳すると数倍の文量になります。32pの冊子は実は日本語の文字数で1万2千字を越えます
半端ではない量、質になります
このコロナ過で大変な最中、実は数カ月もかけて作って頂いてきました

ただ翻訳するものとは、質も思いも全く違うものが出来ると確信しています

ダンさん、トビーさん、ゾーイさんに自己紹介文を作って頂きました

是非、どの様な方が翻訳に関わっているかご覧くださいませ

Daniel Dimitrakopoulos 
カナダのトロント出身。2017年4月から3年間半日本で働いた。来日するまでは、民間試験所で細胞検査士を勤め、がん診断学サービスをオンタリオの患者へ提供。新しいライフスタイルを目指して、JETプログラムのALT(外国語指導助手)として来日することができた。福島県にある石川町に引っ越すことにし、福島県と県民に対する愛情が生まれてきた。スタディツアーで東日本大震災により被害を受けたエリアを訪問する機会があり、それをきっかけに、避難した方々が帰還できることを目的としたボランティア活動に携わってきた。2020年の夏に、帰国してからも、福島とのご縁を大切にしながら、福島に関する知識と福島県民に対する思いと愛情をカナダ人に共有している。

Toby Birkbeck-Jones 
ニュージーランドのクライストチャーチ出身。トビーは東日本大震災発生の何週間前に起きたクライストチャーチ地震での経験を通して、災害対策及び復興に対する国際協力の重要性を実感したことをきっかけに、日本語を勉強することにした。2017年に卒業し、福島市に引っ越し、福島県の国際課で働きはじめた。3年間、国際交流員として働きました。仕事としては、日本とニュージーランド、日本とアメリカ州の間の国際交流プログラムの企画、原発事故や福島の復興の取り組みに関する資料の英訳等といった内容。東日本大震災・原発事故に関する情報を手に入りやすくすることにより、国際協力と理解を含めることにつながることを目指している。

Zoë Vincent
イングランドのミルトンキーンズ出身。2011年3月11日の時点では、大学で日本語を勉強したいと思い、大学に申請している最中だった。というのは、10年前から、東日本大震災に対して関心が高かった。大学卒業論文のため、東日本大震災後設立されたサポート団体を研究することは、福島とのご縁結び付きのきっかけになった。2016年8月から、4年間福島県観光物産交流協会で海外誘客専門員を勤めた。福島についての情報をSNSで世界への発信、観光博覧会で福島のPR、来県した旅行会社の代表のアテンド等を含む幅広い仕事内容だった。福島県が直面している問題のほかにも、福島県の良さ、福島県民の美しさを世界中の多くの人に知ってもらうために、正確な情報にアクセスしやすい場づくりに情熱を傾ける福島ファン。


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