2021/07/01 22:12

すっかりご無沙汰してしまいました。皆様の温かいご支援をいただいてから早1ヶ月。あらためまして、本当にありがとうございました!その間、けして無駄にしていたわけではなく、編集と音や音楽、映像の調整を鋭意進めております!

監督の一ノ瀬から進捗状況の連絡が入りましたので、ご報告させていただきます!

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一昨日の6月29日には、音楽シーンに関するとても大事な作業を、音楽監督である小林創さんのご自宅にあるスタジオ「lilwoods creation studio」にて行いました。集まったのは、自分の他、音響監督の細井タカフミさん、そしてスーパーバイサーの木村おうじさんです。

「当て振り」ナシの音楽シーン撮影は本作の特徴ですが、それゆえに発生するのが今回の段取り。音楽としてのパフォーマンスと映像としてのパフォーマンスをすり合わせるために模索するというユニークな作業です。

自分は映像編集ソフトを開いて、音響監督の細井さんは音楽編集ソフトを開いて、小林創さん、木村おうじさんにコメントやアドバイスを求めながら詰めていくという…そもそも参考になる前例がないので、まさに模索状態です。

結果、異種格闘技感のあるとても充実した作業になりました。作業は昼から終電間際まで。夕食は町中華で……なんて根つめて進めていると、8ミリフィルムで自主映画を撮っていた学生時代をふと思い出したりしました。こんな感じで、完成に向けて一段ずつ着実に進めています!

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いやぁ、映画って本当にいいものですね! 
と、故水野晴郎さん風に締めたところで、予告的なお知らせを。

今回、小林創さんと木村おうじさんに「TOKYO HEADLINE WEB」に掲載する記事のためのインタビューもさせていただきました。記事は今月中に掲載予定です。お楽しみに!