2021/05/14 10:07

昨日、目標金額を達成致しました・・!本当にありがとうございます!!

「一人でも多くの子供たちにワークショップを体験してもらう」
を残り16日のネクストゴールに定め、精一杯頑張っていきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いします!

今回は、ご報告です。
本日、キッズデザイン賞に応募しましたー!

キッズデザイン賞は、”子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度”。

すべての子どもは社会の宝であり、未来そのものです。」というメッセージに共感し、ここに応募することで同じ思いの多くの方に届くのでは?と思った事がきっかけでした。

結果はどうあれ、応募を通じ、限られたプレゼン条件(文字数や画像枚数など)で、私たちの思いをまとめる事ができ、有意義な機会となりました。

↓応募内容、是非みなさまに読んでいただけると嬉しいです。
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応募タイトル:
『自然の力を生かす家づくりワークショップ』

①概要

子供と親(大人)が協力して小さな家をつくり、遊び、実験しながら『自然の力を生かし、冬暖かく・夏涼しく暮らすコツ』を発見。住宅設計者が実務で使う知識をわかりやすく伝えながら、参加者が家と自然との繋がり、普段意識しない「心地よさ」の源泉に気づき、快適で健康な暮らしづくりのきっかけとなる事を目指すワークショップです。

②課題への着眼点

家づくりでは、家を建てる時に初めて情報を集め、溢れる情報の中から間取りやデザインを決める事に精一杯になります。でも、もし、ずっと前から「どんな家だと、自分や家族が気持ちよく、健康で豊かに暮らせるのか」を知っていたら?。その方の家づくりに対する見方や満足度が変わるかもしれない。小さな頃から家族と一緒に遊びながら、その感覚を身につけて欲しく、独自の工作キットを使って遊びから実用に繋げるプログラムを作りました。

③課題へのアプローチ
「小さな自分の家を快適に」を目的に、まずは工作キットを組み立てます。その過程で壁・窓・屋根の役割や、人の快適と健康を守る断熱・気密の存在を知ってもらいます。続いて、太陽の動きや熱、樹木の配置を実験。幼稚園児は太陽の暖かさ・植物の心地よさを感じ取り、小学生は理科の授業が実生活と結びつきます。大人は実体験から自然の持つ機能を再認識し、それぞれのレベルで家と自然の関わりや、快適で健康に過ごすコツを発見していきます。

④参加者のご評価(保護者のコメント抜粋)

『(略)参加して最も良かったことは現役の設計士から直接教えてもらい、「どんな家に住みたいか」ということを家族みんなで考え対話できたことです。』

『(略)特に小学3-4 年生だと、学校でこれまで学んだこと ( 太陽の動き、温められた空気は上に流れる、など) が、つながるので面白かったようです。理科が益々好きになりそう、と言っていました。』

『(略)木の効果等、親もなるほどと思えることが多くありました。』
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と、上の①〜④が一次応募資料でした。シンプルですよねー。

7月審査・8月発表みたいです。
自信がある訳ではありませんが、この挑戦に「やった〜!」「残念〜!」をみなさんと共有できたらと思っています。

最後まで読んでくださってありがとうございます!