2022/06/28 22:18

こんにちは。私たちの取り組み『未来ある子どもたちにSDGsに触れる機会を提供したい!~神奈川から世界へ~』に多くの方々にご支援いただきましてありがとうございます。

今日は、UAゼンセン神奈川県支部様主催で、「2022年度ヤングリーブス神奈川 基礎から学ぼう!SDGs学習会」にお招きいただき、「SDGsを自分ゴト化するワークショップ~神奈川県版」を165分間実施させていただきました。

県内10の会社から代表してご参加いただき、ほぼ初対面の方同士で4名グループを組んでいただき、認定ファシリテーターが1名ずつ着席して進行する形となりました。

認定ファシリテーターの方々は、グループ内でのゲームの進行や振り返りセッションのファシリテーションを担当していただき、参加一人ひとりの気づきや疑問を大切に受け止め、コミュニケーションを丁寧に積み上げてくれました。

「このカードの企業はおそらくあの会社でしょう!?」

「企業間の連携をするためには、互いの状況共有が必要だよね」

「私たちはどんな未来が欲しいのか考えてから進行しようよ」

など、とても和気あいあいとしながら、活発にゲームも進行されました。

ゲームの攻略よりも、丁寧に、事例カードを読み、グループに共有し、一緒に解決する課題の優先順位を

話し合いながら進めていたのがとても印象的でした。

ゲームをみっちり60分実施したのちに、各グループで振り返りの時間となりました。

・ゲームの最中気づいたこと、心に浮かんだこと

・自分が一番気になったミッションカードとは?

などの振り返りを行った後、自分なりのミッションカードを作成することになりました。

2030年、どんな世界になっていてほしい?

という視点から始め、

自分なりの課題、アクション、それがSDGsのどのゴールに影響を与えそうか、トレードオフになることはないだろうか

などを端的にまとめていただきました。

「自分が勤める会社がミッションカードになったら」を想定して書いてくれる参加者もいました。

長いようで、あっという間の2時間45分。

「これまで難しいと考えて敬遠していたSDGsだけど、もっと身近なものだし、未来だけでなく、私たちの今のためにも、自分からワンアクションをすぐに起こしたい!」

と言っていただく参加者もいらっしゃいました。

研修後の参加者の方々の顔を拝見すると、私たち6名のファシリテーターもとても達成感がありました。

しかし、ここがスタートです。

ぜひ、このご縁ある皆様と一緒に、今後も取り組んでいきたいと思います。


引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人未来技術推進協会

神奈川県版ふるさとSDGsボードゲーム制作プロジェクト 実行委員会 一同
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