2021/06/30 00:53
クラファン 前夜祭!とあるカナダの大学の話

こんばんは!!!Smiling face

まだ火曜日です...笑 そろそろ卒論の最終発表が近づいてきてひいひい言っているのですが、みなさんはどうでしょうか?学生は期末テスト、社会人の方はご職業によって忙しさが分かれそうですね。土曜日まで残り4日、無理のない範囲で頑張りましょう^^

さて、

今日はカウントダウン残り1日、前夜祭をクラブハウスで行いました!始まりが少人数だったので、参加していただいていたLさんに、通っているカナダの大学のお話を聞かせていただきました!!!その中から、私が皆さんにご紹介したいことが2つあります!!!

① 学生が意思決定の場にいるということ

お話していただいた大学では、学生の力が強く、大学の意思決定の場に学生がいるらしいです。(羨ましい...!!)私はむしろ、大学の構成要素として重要な位置にいる「学生」が私の大学の意思決定に大きく関われていないのはどうしてだろうと疑問に思いました。(もちろん、全塾協議会や塾生代表などの役職はありますが、話にあった大学のように学生に関わる全ての意思決定の場にいるわけではないです。)何か、決定が行われる際に当事者がそこにいるってすごく、大切だと思うんです。社会でいうと政治家の中にシスジェンダーで異性愛者の男性がほとんどの席を持っていることで、今多くの弊害や問題が露見してきています。そういった面を考えると、やはり当事を意思決定の場に置くことって、その組織における問題発見、解決に繋がる一つの有用な策なのではないかなと感じました。

② セカンドレイプはなぜ起こるの?

このトピックは、意見がたくさん分かれると思うので、一意見として見ていただけると嬉しいです。クラブハウス の後半では、日本って肌感セカンドレイプ多くない?という話になりました。(これを立証する根拠はもちろんなくあくまで私個人の感覚の話です。)そして、その理由として「自分の安全性を保つために行ってるんじゃないか」という意見がありました。というのも、このような被害に会うのは何か自分と違った特別な事情があるからで、そのような特別な事情のない自分は遭うわけがないと思いたい。そういった心理が働くために、被害者の非を探し、指摘するのではないか。そして、その心理の背景には、本人の「不安」があるのではないかという話でした。(私の理解で違っていたらごめんなさい!)

これは非常に面白い視点だなあと個人的に感じていて、確かにお話にもあった通り、今の救済措置の整っていない日本だとそのような不安を余計に感じてしまうのではないでしょうか...もちろん、この他にも様々な要因や文化的背景があると思うのですが、今回はとても勉強になる視点だったのでご紹介させていただきました!!

お話してくださった方々、本当にありがとうございました!!!


今日のデザインの紹介

最後に、お待ちかねのデザイン紹介です〜〜〜Cherry blossom

守りたい
「性暴力の被害に合う人を減らしたい、そして被害に合った人を助けたい、そんな思いを持ったアクティブバイスタンダーの人たち自体をモチーフにしました。
暖かみのあるカラーや顔の表情、丸みを帯びて悩みを抱えた人を包み込むような形を使うことで、「親しみやすさ」と「自分を守ろうとしてくれている人がいる」ということが伝わる表現を目指しました。」

cannot aRRow
「タイトルはcannot allowとarrowをかけています。5つの矢でDの形状の弓を引くデザインで、「5つのD」に基づき性暴力を防止するべく行動するという意思を表します。また、矢先のハートで、被害者の気持ちを最優先として被害者の心に寄り添うという意思を表します。バッジを作りやすいシンプルなデザインであることや、どんな場面でも付けられる誰もを取りこぼさないデザインであるという2点も重視しました。」

最近はもう、全てのデザインをバッチ化したいです本当.......!!!選べなさすぎて.............決めないといけないことが本当に悲しいです.....(´・_・`)

改めて、応募してくださった皆様、ありがとうございました!!!

そして、ここまで読んでいただいた方も、ありがとうございました^^

明日は、23:00~24:00でカウウントダウンクラブハウスをするので、是非皆さん来てください!!!!!!!!!!!!!!!お待ちしております!!!!!!!!!!!!!!