2021/06/17 20:30
東京にあるミャンマーのお寺に行ってきました。

先日、6月7日に、東京・中板橋のミャンマー文化福祉協会(MCWA)に伺いました。ここは在日ミャンマー人の方たちが集うコミュニティのハブとして2009年に設立されたのですが、パリヤッティ寺院(学問寺)でもあり、2階にはミャンマーの仏像が安置されています。

住職のオバサ・サヤドーには、サンガでも取材させていただき、ミャンマーツアーを開催した折にはアドヴァイスもいただきました。

この日は、サンガのウェブページで「ぶぶ漬けどうどすか?」を連載いただいていた、アイドル系(?)仏教学者の川本佳苗(尼僧時のお名前スナンダ)さんが上京する機会に、はらみつ法友会の岩倉裕範さんとともにご一緒しました。

オバサ・サヤドー(左端)、お一人置いて川本佳苗さん、岩倉裕範さん

岩倉裕範さんはミャンマーの瞑想指導者を日本に招聘する活動をされていて、いまはコロナで活動ができてないのですが、クムダ・セヤドーやディーパンカラ・サヤレーという、ミャンマーの高名な瞑想指導者のリトリートを日本で開催している、日本のテーラワーダ仏教を下支えする活動をされている方です。

うっかり午前中に伺ったものですから、サヤドーが食事のお布施をいただいた後、お昼のご相伴にあずかってしまい、大変恐縮してしまいました。しかし、手作りのミャンマー料理はおいしかったです。

ミャンマー料理レシピ集を編集したくなるおいしさ。

いま和光市にミャンマー式のパゴダの建立を計画しているとのことで、お布施をしてまいりました。(http://parami-library.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-6b57f2.html

お坊様は戒律でお金を触れることができないので、お布施の時はお皿にのせてお渡しします。

サンガ新社では、引き続きミャンマー関係の方々と可能な限り連絡を密にして、仏教を軸とした交流を通じて、ミャンマーの人たちとともに活動をしていきます。ミャンマー仏教から多くをいただいている私たちは、ミャンマーに平和が訪れることを願ってやみません。