2021/05/20 19:00

当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

今回は、シェアハウスがあることでどのように自立の手助けすることができるのかを説明いたします。


金銭的搾取があるご家庭の場合

親から給料を押さえられていると、自分の将来のための貯蓄を自分で決めて行うことができません。

いくら貯まったらこう使う、そのために節約するといった、当たり前の金銭感覚も夢も目標も持てないことも多いです。

そういった親御さんの場合、親の知らない預金口座を持つことは咎められることが多く、親の把握していない貯蓄をすることが難しいです。

当シェアハウスでは、いざというときには交通費をこちらが負担いたしますので、本当に所持金がなくても入居頂くことが可能です。

シェアハウスに避難していただくと、まず親と異なる住所に住民票を置けます。

すると親の把握していない預金口座やクレジットカードを作ることが可能になります。取り上げられる心配もありません。

親に口座やキャッシュカードを押さえられていても、新しいものを作ることができれば、親の持っているものを紛失扱いでストップさせることもできます。


プライバシーのないご家庭の場合

当シェアハウスは当たり前ですが、一人一室個室があります。

リビングで過ごしていただくことも可能ですが、一人で過ごしたい方は居室でテレビやネットを見ていただいて構いません。

一緒に時間を過ごすことを強要しませんし、一緒に過ごしたければそれを尊重します。

またオーナー夫婦は両方シフト制の仕事をしており、日によって生活が全然違います。違って当たり前だと思っておりますので、入居者の生活時間が異なっていてもご近所や同居人に迷惑さえかからないならば何も咎めません。

郵便物を勝手に開封したり、通信機器を盗み見たりすることはありません。

自分にとってどのように過ごすことが快適なのか、じっくり考える時間ができす。


暴力があるご家庭の場合

オーナー夫婦は基本的に話し合いで問題を解決しています。

怒鳴り声や突然の気分の変化にビクビクする生活から解放されます。

自分がトラブルに直面した際に、どうすれば話し合いで解決できるのかというモデルケースを見ることができます。


一般常識を学べないご家庭の場合
オーナー夫婦は、基本的に自分のことは自分ですべきと考えております。また私はマニュアルを作ったり教えることが得意です。

得手不得手に合わせて、どのようにやっていけばうまく生きていけるかを一緒に考えることができます。