2022/03/09 00:00

【クラウドファンディング終了まであと4日!】

こんばんは!中野実桜です。

これまで3人の困りびとが登場しましたが お気に入りのキャラクターはいましたか?キャラクターたちの紹介には住民カードを使っています。以前にも書きましたが、このIROIROの住民カードのこだわりは、表示内容をジョハリの窓風にしたところです。ダイバーシティ都市・IROIRO CITYでは、自分が開示したい情報を選べたら楽しそうだなと思い、そうしました!


ジョハリの窓

「ジョハリの窓」は 自己分析をしてコミュニケーションの円滑化を図るためによく使われるツール・モデルです。そこには4つの窓があります。

 開放の窓 :自分もみんなも知っている特徴

 盲点の窓:  みんなは知っているけど 実は自分は気付いていない特徴

 秘密の窓 :みんなには秘密の 自分だけが知っている特徴

 未知の窓 :自分もみんなも 誰も知らない特徴

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実は最初、カードゲームを作ろうと決めた時、これをテーマに取り組んだのですが、うまくいかなくて 断念!でも「自分を知る」って大事だな~って思って自分探しをしました。


自分探し!

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見つけた自分は
新しいものを生み出すのって楽しい!教育、デザインに興味がある!中学一年生で出会った『多様性』は衝撃だった!でした。

そしてIROIROが生まれました。

あるIROIROのテストプレイ会では、 途中から参加者の皆さんが、それまで隠していた自分の手持ちパワーを開示しはじめました。「この方がゴールしやすいんじゃない!?」という声があがっての大革命です。
自分の特徴をオープンにできれば コミュニケーションがとりやすくなり、社会はどんどん生きやすくなるというのもIROIROを遊んで気づけるポイントです。

かといって、「『ダイバーシティ』な世の中だから全部自分をさらけ出せ!」は、私の目指す優しい世界じゃありません。
IROIRO CITYのように、自分でどの情報を開示するか選べる、その安心があってからこそ開放の窓は開けられるんじゃないかな、と思います。



IROIROが 社会に出るための第一歩、 クラウドファンディングが 残り5日となりました!今76%まで来ています。あともう一押し!応援&シェアお願いします!!

次回は 子どもたちに自分を知るって大事だよ!ダイバーシティってこんなだよ!と語った小学校での授業について 触れてみようと思います。ワークショップでもこんな風に話そうかな?? お楽しみに~