2021/07/19 12:00

こんにちは。茨女新編集長の高橋です。

クラウドファンディング終了まで残り12日となりました。

先日新しく1,000円で支援いただけるリターン品を追加し、皆さまにご支援いただけるような工夫をしていきました。

そして追加後、早速支援してくださる方も増えありがたい限りです。

終了日の7月31日に向けて、編集部一同突っ走りますので、引き続きよろしくお願いいたします!


さて、先日まで編集部の紹介を投稿していきましたが、今回は茨女の今までとこれからをお話しようと思います。

自分語りも少し入って恐縮ですが、どうかご覧ください(;^ω^)


最初のクラファン時代の話

私が茨女と関わったのが大学1年のときなのですが(今からなんと7年前!時代を感じる)その時の出会いはクラウドファンディングでした。

※画像は2014年当時私が茨女を初めて知った時のFacebook上の引用リツイートです。この時期からクラファンをやるなんて、やっぱり川井さんは先見の明がありますね。

当時茨城の実家に住みながら都内の大学に通学していて、茨城で生活したいなと思う自分がいつつも「でも茨城で働きたい本当の理由」がなかなか腑に落ちない、そんな生活をしていました。


そんな私がたまたまFacebookで知ったのが茨女のクラウドファンディング。茨城でまたは茨城から飛び出して活躍をしている女性を知らなかった私は、一冊のフリーペーパーによって多くロールモデルを知ることができたんです。


当時の編集部の話

そしてこの出会いから約3年後、大学4年生のときに念願の編集部に入るのですが、部内のメンバーにも刺激を受けたのを覚えています。

当時茨城大学の3.4年メンバーが自分以上にフリーペーパーに取り組んでいたこと。

看護の道を歩みつつ、人と接することや好きで茨城のことをよく学ぶ人がいたこと。

母親であり、家事育児と地域貢献を両立する人がいたこと。

年齢関係なく、確かにそこには茨城をよりよくしたいと思う人が確かに集まった場所でした。

そして、そんな編集部をまとめる川井さんが茨城⇔東京へ行き来する方だったのも私には大きかった。一番近いロールモデルだな、と思ったこともあるんです。

※そんな感じで(?)、想いがたくさん詰まったvol.7

この当時から皆本業をしていたけど、それでも楽しく号数を重ねていけたのはそういう想いをもったメンバーが当時も、今もきちんと在籍してくれるからなんだと感じています。



挑戦を始めた今の話

そんな茨女ですが、フリーペーパーの制作費ってどこからくるの?とよく質問を受けるんですよね。

これのアンサーとしては、茨女の意思を感じ取ってくれた地域企業の皆さまが広告枠という形で支援いただいていることになります。

クラウドファンディングから広告枠という手段にスライドできたのは、地域の皆さんの「女性の活躍を応援したい」という期待をいただき続けたことだと強く思っています。

このおかげで長年に渡りフリーペーパー茨女を作り続けることができました。


そんな中、突然のコロナウィルス感染症の流行。私たちも新しい誌面作りに試行錯誤した一方で、徐々に広告枠が空きつつあるのが今の状況だったりします。

こうした事実があるからこそ、「じゃあ、私たちで努力できることはなんだろう」と考えるようになりました。


そうして、私と石川さんを中心に始めた取り組みがクラウドファンディングです。

たくさんの方に声をかけさせていただき、インスタライブやFacebookの動画配信にも挑戦し、時にはクラウドファンディング経験者にアドバイスを乞うてみましたが、どれも初めての体験の連続です。

※画像はインスタライブの様子。これ以外の様子は各SNSのアーカイブから観れます!

上手くいかないこともたくさんあるけど、それ以上に学びがあることがこの期間中たくさんありました。


編集部の皆が常に最善を尽くして茨城をよりよくしたいという気持ちを持っているので、私もその想いをかたちにしないといけないなと思っていました。

そろそろvol.14の編集会議も始まるし、クラウドファンディングが終わったら次の取り組みも考えたりと、やりたいことが盛り沢山。

しかし、発行にかかる目標金額には、まだまだ足りていません。

フリーペーパーを作った先にある読者の感想や出演者の想いの反映を何より楽しみにしていますので、これからも歩みを止めずに頑張ろうと思います。


そして最後に宣伝を!

https://camp-fire.jp/projects/view/437526

もしこの記事を読んで共感してくださった方や応援したい方がいてくださいましたら、ご支援やシェアをしていただけると大変嬉しいです。


これからも「茨城出身の女性を応援するメディア」として精進しますので、どうぞよろしくお願いいたします。


茨女新編集長 高橋