2021/11/27 17:59
鎌倉教場の「今」をお伝えします。今回は「道具と移動手段」についてです。流鏑馬を行うためには、自分で色々な道具を買い揃えなければいけません。まず最初に必要なのは、稽古着(上衣、袴、角帯)、作業靴、笠下、稽古笠、皮手袋、足袋です。次に行事...
2021/11/25 12:25
鎌倉教場の「今」をお伝えします。今回は行事の準備についてです。大日本弓馬会は、これまで神社の例祭や地域のお祭りなど、年間10~13回程の行事(流鏑馬、笠懸)を行ってまいりました。もっとも、令和2年4月以降は、コロナ禍により中止が相次い...
2021/11/22 13:23
鎌倉教場の「今」をお伝えします。今回は「着替え」についてです。鎌倉教場では、「稽古着」を着て稽古を行っています。稽古着は、・弓道用上衣・馬乗り袴・角帯・白足袋・射沓・皮手袋で構成されます。慣れれば、ものの5分もあれば自分で着装できます...
2021/11/19 16:12
鎌倉教場の「今」をお伝えします。今回は草取りの様子です。緑鮮やかな草原の中の流鏑馬馬場鎌倉教場の建設地は、工事前は高さ2mを超えるススキが群生する草原でした。その草を刈り取って積み上げたところ、高さ5mを超える山になる程でした。ここに...
2021/11/18 16:50
通常、稽古場での流鏑馬の稽古は、稽古着を着て行われます。しかし、神事など本番では、射手は装束を着ての流鏑馬を行います。馬も馬装をまといます。装束を着ての流鏑馬は、普段の稽古とは違い難易度は非常に高くなります。時には本番を想定し、装束を...