2021/09/01 20:45

こんにちは、2億のしまたつです。

昨日(8/31 火)でクラウドファンディングが終了しました!

多くの方々にご支援をしていただき、支援総額は1050万円を超えました。
約1ヶ月の間たくさんの方から温かいお言葉やご支援をいただき、制作チームの励みになっていました!本当にありがとうございます。



「コロナで大ダメージを負った函館の街を活気づけたい」

「活動の場を失ったアーティストと共に函館を盛り上げたい」

そんな思いから「函館XR演劇祭〜KANADE〜」はスタートしました。


制作スタッフは函館に住み込み、函館の皆さんと共に公演の制作を進めてまいりました。
たくさんの方々と関わっていく中で、「応援してるよ!」「楽しみ!」「何とか公演が開催されますように!」「制作チームの想いが伝わりますように!」と声をかけてくださる方も居て、本当に温かい町だと身をもって感じました。

今回は不成立となってしまいましたが、「コロナ禍の観光地を盛り上げたい!」という私たちの想いは変わりません。いつか函館で「函館XR演劇祭」が実施できるよう、パワーアップして帰って来たいと思っております。

今まで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!


最後にAyumiと神山さんからお礼の言葉を述べさせていただきます。


Ayumi:

音楽監督兼プランナーを務めてまいりました、Ayumiです。

この度は、函館XR演劇祭〜KANADE〜への温かいご支援、ご声援をありがとうございました。

今秋に向けての厳しいタイミングであるという覚悟はありつつ、その中でもできることがあるならばと動いて参りました。

長らく滞在してみて、函館の街は天気や季節によっても毎日様々な表情を見せてくれるので、毎日ご紹介してもお伝えしきれないほど、沢山の魅力の詰まった街だと改めて感じています。

時勢と相まって今回の演劇祭の開催は断念となりましたが、函館の皆様にいただいたご意見と、熱い想い。そしてご支援いただいた全ての皆様の応援のお気持ちをしっかりと受け止め、また次回に向けて万全な体制にて帰ってこられたらと思っております。

世界的に困難な状況ではありますが、多くのイベントが一日も早く、安全で楽しめる形で開かれることを、チームスタッフ一同願ってやみません。

短い期間にもかかわらず多くの方々に応援していただき、本当にありがとうございました!



神山さん

函館魅力あるまちづくり協議会の神山です。

今回、僕らが挑戦した【函館XR演劇祭~KANADE~】に対し、最後までご支援並びにご声援をくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

『コロナが落ち着く頃までなんか待ってられない!』
『誰もチャレンジしない今だからこそ、やる意味があるんじゃないか...?』

コロナ禍で苦しんでいる観光や飲食、芸術文化に携われている方々の役に立てればと思い、今秋開催という敢えて厳しい状況下で僕らの挑戦は始まりました。

しかし、「コロナに負けるな!」という強い気持ちでスタートしたものの、結果としては新型コロナウイルス感染者数の爆増という返り討ちにあってしまい、今回の公演開催は断念させていただくことになりました。

函館が好きでこれまで何度も足を運び、それなりに「このまち」のことを知っているつもりでしたが、今回の企画でいろんな場所を訪れ、たくさんの人と出会い、話をさせていただくうちに、全然知らなかった数多くの『新しいこのまちの魅力』に改めて気付かされました。


僕らがこの『新しいこのまちの魅力』を【函館XR演劇祭~KANADE~】を通じて、皆さまにお届けできなかったことは本当に残念でなりません。

「え、本当にやらないんですか?」

クラウドファンディングの最終日が近づくにつれ、こんなありがたい言葉をたくさんいただきました。

依然として新型コロナウイルスが猛威を振るう中、安易に「再チャレンジ」という言葉を使うことはできませんが、いつか必ず皆さまにバージョンアップした【函館XR演劇祭~KANADE~】を体験してもらえるよう、今後も準備をしていきたいと考えています。

次回は、「コロナに負けるな!」と正面から立ち向かうのではなく、感染者数の減少など新型コロナウイルスとうまく付き合い、主催する僕らも参加していただく皆さまも安心して楽しんでもらえるようなタイミングで、またこの函館に戻ってきたいと思っていますので、引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。


まだまだ収束を迎えるには時間を要するものと思われますが、皆さまの笑顔が見られ、笑い声が聞こえてくるような楽しいイベントが、一日も早く開催されますよう関係者一同、心より願っております。


チャレンジ開始から僅か数か月という短い間でしたが、僕らに関わりご協力いただいた皆さま、最後まで温かいご支援と応援をくださった皆さま、本当にありがとうございました。


いつか僕らが主催するイベントで、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。