2017/10/30 16:57

10月7日〜10月9日に参加した福島ラーニングジャーニー。そのための福島ラーニングジャーニー応援団(あずみちゃんとリンとともに)が始めたクラウドファンディングがいよいよ本日で終了です。
現在29名41万2000円もの支援をいただき、当初予定額を大幅に超えて受け取りました。

このクラウドファンディングそのものの始まりが、とても流れに乗ったもので、こちらから向かっていったというよりも向こうから道がやってきたという感覚があります。
その道が現れるに当たって、自ら決めることがとても大事で必要なことだということを体験させてもらいました。
そして自ら声にすることがとても大事で必要なことも体験させてもらいました。

福島ラーニングジャーニー最後の説明会にマキ( Maki Tajima)に誘われ、その説明会で典子さん( 仙田 典子 (Noriko Senda))に「サウルが参加するのを止めていることは何ですか?」と問われました。とても明快に「お金です」と答えました。「お金だけですか?」と更に問われ、「はい」と再び明快に答えました。
その瞬間に申込みフォームに記入し始めました。
止めているものは何もなかったからです。

確かに、夏に「五大陸交流祭in伊東」「平和の海国際ピースキャンプ2017in石垣島」に参加したことで資力を使い果たしていました。
しかしこのふたつに参加するのは僕にとって当然のことで、国際交流と交流による国際平和のために必要なことで、僕の道を進めてくれました。そして今回福島ラーニングジャーニーに参加する後ろ盾になってくれました。
平和のために具体的に何ができるのかを指し示してくれているからです。なのでとても満足しています。

そうはいっても、福島ラーニングジャーニーに参加するためのお金がないことも確かでした。決めた瞬間は何も保障はされていませんでした。
ただそのとき参加するために必要なことは、欲しいものとないものを明確にし、言葉にする。そして決めることでした。

そして翌日から道(みち)がやってきました。確かに文字通り倫(みち)でした。
翌日、あずみちゃんとリン(倫のニックネーム)からメッセージを貰ったのです。リンと僕が参加できる方法を考えようと。
そして僕は、自分とリンのためだけではなくて、せっかくなので他の参加者、運営チーム、そして来年にも繋がるものにしようと提案しました。
それがクラウドファンディングの始まりです。

その次の瞬間から、必要なことのために行動し、そして多くの方の支援を受け、この結果を受けることができました。

クラウドファンディングを支援してくれたみなさん、クラウドファンディングの情報を広めていただいたみなさん、クラウドファンディングの準備のために協力してくれてもう一人のりんちゃん( Miryun Rim)、この機会を与えてくれた福島ラーニングジャーニーの運営チームのみなさん、ファシリテーターしてくれたボブさんとスーザンさん、コーディネイトしてくれた本田さん、福島でお話を聞かせていただいたみなさん、さまざまな形で協力してくれたみなさん、一緒に参加してくれたメンバー、ギフトエコノミーの提供者のみなさん、そしてあずみちゃんとリンに感謝します。

参加しての感想はなかなか形にならず、部分部分を紡いでいるところです。
よかったら福島ラーニングジャーニー運営チームが企画した報告会に参加してみてください。また応援団も報告会を引き続きやっていきます。

福島ラーニング・ジャーニー2017報告会
11月4日(土) 21:00 - 22:30
https://www.facebook.com/events/1615024975228089/
11月6日(月) 21:00 - 22:30
https://www.facebook.com/events/295596420938830/