2021/07/29 08:00



食パン
プレッツェル(クラフトビールのイベント用に)


シュークリーム(得意メニューの一つです)

、マカロン (お菓子づくりも得意です)

メロンパン(こどもも大喜び)



エゾリスヴァレーのハハリス(という設定になってます!)、寺尾聡子さん、をご紹介させて頂きます。

つまり本プロジェクトの主役です!自分からの発信下手ですが、チチリスから見てもかなりのパンづくり腕を持ってます。同じ職人、ものづくりの立場からも、嫉妬することもあったくらい。

結婚して、ちょっと時間があり、さらに子育て。旦那のチーズ工房の立上げ後のお手伝いとかしてたら、結婚して15周年になってた。ものづくりってしばらく離れると、自信を失っちゃう。なんかもう作れないんじゃないかと思っちゃう。

わたくしもフランスに行くための資金稼ぎの時のアルバイト1年間してた時にはそんな感じだったからよくわかる。でも人間の手って、結構、感覚を覚えてる。でも大丈夫!

フランスで知り合った時には、パンの研修に来てましたね。そして、チーズの研修で来ていた私の資金が底をつきそうになった時、聡子さんのアパルトマンに居候させてもらって楽しかった。

フランス帰国後当時、富山県の牧場で私が勤めてた時、リュスティック(イタリアだとチャバタ)、ピタパンを牧場のメニューでつくってました。パン工房ができたら、食パン、リュスティック、カンパーニュをつくるのかなと思ってます。

私の前職、共働学舎のカフェでパンをつくっていた時には、さとこパン、という名前が定着していてちょっとしたファンもついていたくらい。そして、やっとこれから始まります。

あったかい目で、でも期待して待っていてください!!まずは店舗の前に、パンを少量でも作れる場所を探し中。そして、7才(小学校1年生)、4才(保育所年中さん)の二人の娘のタイミングも見ながら。そんなところから奮闘中です!!


寺尾聡子 略歴:

広島県広島市生まれ。広島修道大学法学部国際政治学科卒業

ミサワホーム中国株式会社広島支店に勤務後、

1999年に思い立ってイギリス、アイルランドに語学留学。

語学留学に来ている日本人の多さに驚くと共に、英語以外に何か身につけて帰りたいと、ル・コルドンブルー ロンドン校にて料理を学んで帰国。

帰国後はアフタヌーンティー・ティールームにて約1年間、調理担当のアルバイトなどをして過ごす。

その後、ABCクッキングスクールに通ったのをきっかけに、パン作りに目覚め、パンの勉強をしたいと

2004年10月より約1年間、ワーキングホリデーのビザを取得しフランスに渡り、オートサヴォア、アヌシーのパン屋で研修し、

パリのリッツ・エスコフィエ料理学校にて本場のパンを学んで帰国。

フランスで偶然出会った夫と2006年に結婚、

夫の勤務先々にて菓子製造やパン製造に携わる。

2008年、十勝千年の森、カフェラウラウ、勤務

2010年、共働学舎新得農場、カフェミンタル、勤務

2014年、長女、出産

2016年、次女出産、今に至る。二児の母。