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共に生活して学べ!世界No.1マラソン王国ケニアの地で、26歳の挑戦

2021年12月にあるマラソンレースに向けて、4か月間のケニアでの活動資金を集めるプロジェクトです。 現在、現地のアスリートと共に生活・トレーニングをし、武者修行の日々を過ごしています。今回、競技と支援活動を通してケニアの文化をより多くの方に広めたくて挑戦しました!ぜひ、ご支援下さい!!

現在の支援総額

725,000

129%

目標金額は559,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/29に募集を開始し、 55人の支援により 725,000円の資金を集め、 2021/10/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

725,000

129%達成

終了

目標金額559,000

支援者数55

このプロジェクトは、2021/08/29に募集を開始し、 55人の支援により 725,000円の資金を集め、 2021/10/10に募集を終了しました

2021年12月にあるマラソンレースに向けて、4か月間のケニアでの活動資金を集めるプロジェクトです。 現在、現地のアスリートと共に生活・トレーニングをし、武者修行の日々を過ごしています。今回、競技と支援活動を通してケニアの文化をより多くの方に広めたくて挑戦しました!ぜひ、ご支援下さい!!

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皆様のご支援とご協力のおかげで、目標金額を達成しました!!!

本当に沢山の方からのご支援をいただきまして、心から感謝しております。

NEXT GOAL 80万円に挑戦したいと思います!

目標金額を超えた支援金につきましては、

大会レースの移動費、宿泊費、コンディショニング費に充てさせて頂きます。


引き続きよろしくお願いいたします!!!


《はじめまして、"TAIZO"こと鈴木 太基です。》

YouTube のチャンネル名にもなっている"TAIZO"は学生時代のあだ名からきています。

今年1月に、これまで3年半所属していた実業団を退社し、1月からマラソン大国であるケニアを拠点に、プロランナーとして挑戦することを決断しました。現在は、過酷な環境でのトレーニングを積み、世界トップ選手を目指し、武者修行の日々を過ごしています。そこで今回は、ケニアでのトレーニングの成果を試す、12月のマラソンレースに向けての、現地での活動資金を、皆さまにサポートしていただけると幸いです。

また、ケニアで生活する中で、貧困による様々な社会問題を間の当たりにし、何か自分に出来る事はないかと、これまでもシューズの寄付などの活動をしてきました。今回は、クラウドファンディングの支援金の約10%を小学校支援活動にあてさせていただきたいと思っています。

是非、私の活動とケニアの子どもたちへのご支援を、宜しくお願い致します。
最後までご一読して頂けたら嬉しいです!

また、ケニア生活で感じた「ケニアの魅力(シンプルな生活・文化・環境)を広めたい!」そんな思いからYouTube活動も行っています。

《 自然大好き少年 

蓮華の家共同保育園卒園。子どもの頃から自然が大好きで、よく山や川に遊びに行っていました。

今思えば、ケニアの壮大な自然が好きなのも、この頃の経験があったからかもしれません。

華奢&小柄だった私が唯一、得意だったのが、そう”走る事”。小・中学校のマラソン大会で優勝していたことをきっかけに、全国大会の常連校であった強豪高校、豊川工業高校に進学しました。その後は、あと1人のところでインターハイ出場を逃したり、駅伝ではライバル校に負けまさかの全国大会出場を逃すなど、私の競技人生、悔しい経験を本当に沢山してきました。大学は、大東文化大学の陸上部に所属し、4年目で、最初で最後の箱根駅伝を経験しました。

その後、ラフィネ陸上部に所属し、セラピストランナーとして、リラクゼーションの仕事と競技との両立をしながら、ニューイヤー駅伝出場を目指してチームを引っ張り、活動していました。

豊川工業高校時代、県駅伝の際の写真

そんな私に衝撃を与えてくれたのがこの人、、

E.キプチョゲ選手(ケニア)
東京オリンピック2020 男子マラソン 金メダル獲得

2017年に開催された、Breaking2【マラソンで人類初2時間切りを目指すナイキのプロジェクト】のドキュメンタリー映像に、彼の私生活やマラソンに対する思いなどが映し出されていました。


● マラソンは心で走る  

彼はチームのキャンプで集団生活をして世界のトップになった今も、トイレ掃除や洗濯などの雑用をこなしています。マラソンは普段の日常生活の自分など人間性が走りに出るというのです。 

● success come with sacrifice (成功には犠牲が伴う)

『やりたい事、成し遂げたい事に対して犠牲を恐れずに挑戦する事をやめないこと』

このドキュメンタリー映像を観て、彼のマラソンに対する姿勢や、犠牲を恐れずに挑戦する姿に感動し、そんな彼の育ったケニアとは、どんな所だろう?実際に行って、自分の可能性を試したい!という気持ちが湧き出てきました。

その後、彼の言葉に刺激を受けた私は、2019年の福岡国際マラソンで、マラソンデビューをすることになります。結果は2時間12分09秒日本人5位。当時の自分にとって、この結果は、ケニアで挑戦したいという思いをさらに後押ししました。

その後、会社に直談判し、チームメイトの選手と2人で、2か月間のケニア合宿に行かせていただきました。

2020年1月 初めてのケニア初めてのケニアでは、日本に当たり前にあるものが無いことに衝撃を受けたことを、今でも鮮明に覚えています。それに加え、標高2400m、起伏の激しい凸凹コース、トップレベルのメニューとすべてが刺激的なものでした。もちろんすぐに受け入れれるものではなかったですが、”郷に入っては郷に従う”精神で少しずつ身体も順応していきました。月並みな言葉になりますが、”限界の壁をつくらない”を心におき、彼らに追いつき、追い越すには自分の中の常識を壊し、挑戦が必要ということを学びました。その後のトレーニングでは、ケニア人ランナーに勝てるシーンも出てきました。そしてケニア合宿を終えた私は、この地で自分の競技人生を賭けてみよう。と決心したのです。

『初めての、ケニア合宿でのトレーニングシーン』2020年2月 [400m×30set]




《シンプルな生活で強くなれる事を証明し、伝えたい。》                              

”求めすぎない”

日本にはとても優れたモノが沢山あり、恵まれた環境があると思います。それが悪いことではないのですが、ケニアの現地のアスリートは、限られた環境・モノ(シューズ、ウェア)を使って、むしろ楽しんで競技をしていました。ケニアでは新品のシューズが簡単には買えない状況で、選手の中には、中古品のシューズで、練習や試合をする選手も多くいます。

また、整ったタータントラックがなくても、凸凹の土トラックでトレーニングすることで、逆にどんな状況でもタフな走りができるようになります。私はそんなケニアが大好きで、彼らと共に強くなりたいと強く思っています。モノが無くても、整ったタータントラックが無くても、楽しんで強くなれる事を日本人の僕が証明し、日本の方々に伝えていきたいと思っています。


《 ケニアの現状を知ってもらいたい 

初めは、競技を通してケニアの貧困・社会問題を知りました。私たちに何かできることはないか?と実施したプロジェクトが、日本から中古品のシューズ、ウェアを送り現地のジュニアチームのアスリート、小学校に寄付するものでした。

このプロジェクトを通して私が感じたことは、左:シューズ約150足・ウェアを寄付 右:キャンプのシューズ棚

● 日本との貧富の差

● 根本的な解決法ではない

現地のキャンプでは、1人シューズ1足、ウェア1着が基本で、中には持っていない選手もいました。そんな中、ほとんどの中古品シューズはまだまだ使えるものが多く、日本ではこれらが捨てられている事を考えると、貧富の差を感じました。一方、寄付に対してのコストがかかり過ぎる(段ボール5箱の送料だけで数十万円かかる)事と、将来的に考えて根本的な解決につながりにくいといった、反省点も見つかりました。
現地の貧困を解決する難しさをより実感しました。



《 現地の小学校との出会い 

現在、私は現地の『キャンプ』と呼ばれる、アスリートが集うアパートのような所で生活をしています。現地のアスリートと生活を共にすることで、今まで現地のアスリートの抱える問題を目の当たりにしてきました。
そんな中で、キャンプの中の一人の女性アスリートは、2人の子どもを持つシングルマザーアスリートです。彼女は自分と同じくマラソンでの成功を求めて、トレーニングの日々を過ごしていますが、今の稼ぎ口はほぼ無い状態で、彼女の子ども達は十分な食事も摂れていませんでした。
私は彼女と話す中で、少しでもサポートしたいという想いになりました。また、彼女の話から、同じ様に子ども達に十分な環境を与えれてない人はケニアには沢山いることを知りました。

そして、彼女の子どもが通うイテンの小学校に連れて行ってもらいました。
そこが、『Little Queens Academy Iten』でした。

木とトタンで造られた校舎、水道は学校内に一つ、教科書は一冊を数人で使っているところを見て、衝撃を受けました。
それでも、子ども達は生き生きしていて、お昼前のポリッジタイム(芋と砂糖で作られた飲み物をもらう時間)には教室から一斉に走り出して校舎の間を駆け抜けます。

私は、そんな彼らの最低限の環境作りをサポートをしたいのと、私自身、ケニアの教育を知ることで日本の方々に発信できるものがあるのではないかと思い、今回のプロジェクトに組み合わせることにしました。

Little Queens Academy Iten今回の資金にも含まれる『小学校支援プロジェクト』では、

支援金を現地で使うことでよりダイレクトに支援できること、現地の雇用を減らさないことを改善し、そこに”教育”というテーマを掲げました。

● 支援金はできる限り現地で使う。(教科書・鉛筆の寄付)

● 教育からケニアを学ぶ

今後は現地の小学校と、日本の小学校をオンラインで繋ぎ、交流の授業をすることも計画しています。
クラウドファンディングで支援金を集めることで、より多くの日本の方々にケニアとの繋がりを感じていただきたい!そんな思いがあります。



● 2021年8月~(約4ヶ月間) 12月のマラソンレースに向けての現地活動資金
   +
● 小学校支援金(Little Queens Academy Iten)


《 資金内訳 》

● 活動資金      ※ 1円≒0.98ksh 

 ・生活費 月5万×4ヵ月=20万円

 ・渡航費 20万円(往復)

● 小学校支援金

 ・教科書 85冊 (1クラス:5冊×17クラス)  *Little Queens Academy 生徒に寄付

  1冊:600円 × 85冊 =51000円

 ・鉛筆 404本(全校生徒分)         *Little Queens Academy 生徒に寄付

  1本:20円 × 404人=8080円

● 本プロジェクトの返礼品費用

● キャンプファイヤー手数料

※支援していただいた支援金は、12月のマラソンレースに向けたケニアでの4ヵ月間の活動費と、イテンの小学校(Little Queens Academy Iten)の生徒たちに教科書85冊と鉛筆530本の支援金に充てさせていただきます。


現地でのトレーニング風景

小学校の子ども達のノート

● 現地からメールを送らせていただきます。

● 支援させていただく、Little Queens Academy Itenの生徒たちから、メッセージカードをお届けさせていただきます。

● ケニアのアスリートをはじめ、国民から愛されているケニアブレスレット。アスリートの街”イテン”にある現地のショップ(olympics-corner)で製作されているものを、お届けいたします。

● 現地からオンラインで活動報告と質問にお答えさせていただきます。

● 帰国後に直接お会いして、お礼をさせて頂きます。(希望者は一緒にジョグをしましょう。)

● ユニフォームにロゴを入れて、12月マラソンレース(福岡国際マラソン)で宣伝させていただきます。


《 スケジュール 》

2021年 10月 クラウドファンディング終了 

2021年 10月 Little Queens Academy Iten 支援プロジェクト実施
   10月 中旬 現地のshop(lten Stationers & Supplies)にて教科書と鉛筆を購入
      当日または後日    Little Queens Academy Itenの生徒達に寄付

2021年 11月 ブレスレット(olympics-cornerにて製作)と、メッセージカード(Little Queens Academy Iten生徒達から)の発送

2021年 12月 福岡国際マラソン (ユニフォームロゴ入り)

2021年 12月 日本にて、直接お会いしてのお礼またはジョグ


ケニア合宿から帰国した私は、この地で自分の競技人生を賭けてみようと思いたったわけですが、実業団所属したままでは実現できないと思い、2020年3月時点でフリー転向を決断しました。

その後、コロナウイルスの影響で決断したもののなかなか踏み出せずにいました。

それでも、25歳の私はアスリートとして焦っていたし、いつ終わるか分からないものを待っていてもチャンスは過ぎてしまうと思い、2021年1月に所属していた実業団を退社し、その月の21日にケニアへ渡航しました。

 そして、1月にスタートしたケニア移住生活は、約6ヵ月間の滞在となりました。

スポンサー活動は結果を出してからの二の次と考えていたので、現在資金は貯金を切り崩しての生活です。その予定していたレースがコロナウイルスの影響で中止つづきで、12月のレース(福岡国際マラソン)がフリー転向初のレースになります。

私がコロナ渦で、フリー転向から半年間で感じたことは、家族や沢山の方に迷惑をかけてしまっているけれど、”スタートを切って良かった”です。もちろん挑戦した中で、現地では外国人扱いされたり、孤独や不安の日々で良いことの方が少なかったと思います。でも、挑戦できずにいるよりは発見があったし経験ができています。

僕と同じようにコロナ渦の影響で、挑戦を為らざる負えない方もいると思っていて、そういった方に今回のプロジェクトとレースで結果を出して証明して、少しでもその後押しをしたいです!

ここまで、私の想いを読んでいただきありがとうございます。

少しでも共感してして頂けたら、是非とも、みなさまのご協力をいただければと思います。

どうか、ご支援ご協力をお願いいたします!


■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:鈴木 太基
 ● 事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ● 事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal) をご確認ください。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 公開日終了まで、あと2日となりました。ここまで本当に沢山の方からご支援を頂きました。本当に感謝しております。あと僅かとなりますが、最後まで僕の想いが一人でも多くの人に伝われば幸いです。最後まで、宜しくお願いします。 もっと見る

  • 目標金額を達成いたしました!!!皆さまのご支援とご協力のおかげで、目標金額を達成することができました。こんなに沢山の方から応援して頂けると思っていなかったので、本当に嬉しいです。改めて、今の環境に感謝してトレーニングの日々を過ごしていきます。また、これを機にリターンの準備を始めていきます。また、目標達成となりましたが、Next Goalの80万円に挑戦することにしました!目標金額を超えた支援金につきましては、大会レースの移動費、宿泊費、コンディショニング費に充てさせて頂きます。プロジェクト終了日(10/10)まで、あとわずかになりますが、最後まで、よろしくお願いいたします! もっと見る

  • 土曜はロードワークアウト皆さま、お世話になっております!本日は、毎週土曜日のトレーニングメニューに入っているロードワークアウトへ!メニューは40k走でしたが、疲労も溜まってきたこともあり、30k走にシフトしました。ケニア人選手達は、タフな登り下りのコースでも難なく40kをこなしました。正直もどかしいですが、これがリアルです。ケニアでは、平地(日本)でのトレーニングとは、違って疲れが溜まりやすく、溜まった後の立て直しがとても難しいです。より、身体に気を遣って生活する事が大切です。こんな時は、現地のフルーツや野菜を沢山食べて、しっかりと糖分を摂り復活したいと思います!マラソンレースまでも、あと2ヶ月。現地の生活により順応しながら、レースに向けたいと思います!引き継ぎ、よろしくお願いします。 もっと見る

コメント

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