2021/09/04 11:36

ものづくりの歴史「北海道の広葉樹」


北海道の森林は本来の姿なのか?

そのような疑問を持つこと普通はない。

戦後200〜300歳の広葉樹は伐採輸出され、針葉樹を植林し続けました。

この菩提樹は100歳以上になります。

今後200年以上の時をかけて本来の森へ戻っていくでしょう。

100年後にはこのサイズの木々に溢れる森林へと変わるようローカルフードに関わる方々と協力して参ります。


ものづくりの基礎「北海道の冬森」


今この写真を見ると涼やかに感じますね。

林業は通年施業、北海道の雪山は深い、木を切り倒して運ぶには良い時期となる。

夏と冬のやり方を変えつつ柔軟に生き抜いてきた。


職人の手「森の職人」


冬マイナス30度の気温を耐え抜く装備が職人の手を守ります。

森の資源を最大限に活用するため、トドマツ(もみの木)の採取を行います。

効率的な林業機械の伐採作業の後は、手作業となります。


製造工程「クラフトリカー」

工程は、ボタニカルを漬け込みし、

蒸留し、クラフトジンを作る。

その後に蜂蜜やフルーツトマトを漬け込み、クラフトリキュールを作る。

2回の酒造りを手作りで製造しております。

北海道下川町産の手作りの最高の素材を使用しております。