story.5
写真の陶器は燃料に「桜の木」を混ぜて焼いた物です。
この陶器を焼いた人が桜の木が好きだったので、燃料に桜の木を使うことによって「その人の思い」を陶器に写し込むことができました。
大量生産された物が窯によって唯一無...
story.4
気づいたこと...それは家にある使わなくなった陶器を焼くことができるれば、大量生産された陶器であってもその人だけの陶器に変化させられるのではないか、でした。
そこで実験として某100円均一のお茶碗を焼いてみることに...
story.3
陶芸素人だった僕でも職人さんの指導があれば作ることができる...。それは自分の自信にも繋がり、早速一般の方々を応募し窯作り、陶器作り、そして陶器を焼くイベントを開催しました。
すぐに人が集まったわけではないけれど、...
story.2
「窯作り、やってみるか?」
まさか自分にできるとは思わずに一生懸命作っていると意外に陶芸素人でもできてしまいました(笑)当たり前に職人さんのご指導は受けながらですが....
しかし完成した窯を見た職人さんも声には...
story.1
初めて窯に出会ったのは約6年前。物が売れない時代に突入し、ボランティアで日本の伝統文化の素晴らしさを伝えるそして進化させるための活動をしていた時でした。
日本六古窯の一つでもある滋賀県信楽の文五郎窯の窯場で出会った...